ようやく面会 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨日、ようやくばーばと面会できました。

面会は、事前に電話で予約要。

面会日は、火曜日・木曜日・土曜日の午後のみ。

多くの家族に面会機会を与えるため、2週間に1回を限度。

面会者は一人だけ。

面会時間は、15分。



クリアパネルを隔てての、施設の玄関先での面会。

私がいる画面手前は、玄関ホール。

クーラー効いてないから、めっちゃ暑かったです。

耳がものすご〜く遠い、ばーばとの会話は成り立たないと思い、事前にノートとマッキーを用意して持参。

ノートに私が伝えたいことを記入し、ばーばに読んでもらうスタイルで、なんとか会話が成立。

でも、久しぶりに、とりあえずは元気そうなばーばに会えて嬉しかったです。

ちゃんと私のことはわかっていたし、うちの旦那や息子たちの写真を見せて近況を話すと、
「みんな元気そうで良かったわ。」
「よろしく伝えておいて。」
と、言ってました。

マスク姿の私を見て
「風邪引いたの?」
と、心配してました。

どこまで、理解できているかは怪しいけど、私たちを気遣ってくれました。

以前と、なんら変わらない「母」のままでした。

私からは、ばーばに手づくりマスクと、最近の写真を入れたアルバムを渡しました。

ばーば、大事そうに持ってくれています。

まだまだ油断できないコロナ。

施設側も大変だと思います。

でも、家族としては、顔が見たい。

自由にいつでも面会できる日は、いつ来るのでしょうか?








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