介護と無縁のこの頃 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

本当にご無沙汰しております。

今日、久しぶりにばーばの施設に行きました。

県独自の緊急事態宣言は、今日から解除されていますが、相変わらず施設は面会禁止です。

今日は、役場から届いた後期高齢者の負担割合証のコピーを届けるために施設に行きました。

このところ、介護とは無縁の生活をしている私です。

来月初旬には、次男のところに二人目が産まれるため、上の子を1週間預からなければなりません。

予定帝王切開のため、出産日は決まっています。

お嫁さんの実母は、帝王切開後の身体のケアと赤ちゃんのお世話をしていただき、上の子と夫であるうちの息子の世話は、私がする予定になっています。

横浜の長男夫婦のところは、二人目が12月に産まれる予定です。

まー、あれこれ忙しいこと。

有難いことだと思っています。

パート仕事も続けられ、孫の世話もでき、夫は単身赴任だけど元気に働いてくれている。

こんな生活ができるのは、ばーばが施設入所してくれたから。

コロナ禍の中、在宅介護を続けていたらと思うと、本当にゾッとします。

施設には、感謝しかありません。

あの時、在宅介護で悩みストレスフルだった日々、思い余って自分の手首を切っていたら。

ばーばの首を絞めていたら。

今の私は、存在しません。

ばーばには、会えない日々が続くけど、命がある、それだけで充分。  

だから、今、介護で苦しんでいる人。

自分の命がとにかく一番大事。

介護は、いつか必ず終わる。

自分だけで背負わないで。






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