こんにちは、なゆたです。

 

スピリチュアルなどでは、人生とは魂の修行だと良く言われていますが、

最近は、そうでないとやってられないなと思うようになりました(笑)

 

なぜならば、30代後半になってくると、

現実世界での、物理的な成長をするのが非常に難しくなるからです。

 

子どもの頃は、それはもう毎日成長を感じられる日々でした。

赤ちゃんのころは歩けなかったけど、

やがて歩けるようになったり、言葉もしゃべれるようになったり。

 

部活をやったらスポーツも上手くなるし、

勉強をしたらそれだけ知識が身につきました。

やればやるだけ、現実世界での成長を感じることができたのです。

 

しかし、30代も後半になると、そうはいかなくなってきます。

いくら努力しても、現状が変わったり、自分が成長したりとかは

あまりできなくなってきます。

 

昔、島田紳助さんが「人生は下りのエスカレーターに乗っているようなものだ」と

言われていましたが、そのエスカレーターのスピードが年と共に

どんどん速くなっていって、どれだけ努力しても今の位置に留まることで

精一杯のように思えます。

 

そうすると、現実世界に目を向けるだけでは、たくさん努力しているのに

全く成果が出ずに現状が何も変わらないというとても悲しい状態に

感じてしまいます。

 

でも、現実世界では目に見えて変わることがなくても、

きっと努力したら魂の修行にはなっていて、

魂的には磨かれているはず!と思えば

何となくポジティブな気分になってやる気も出てくるので、

そう考えながら生きていこうと思います(^^)