こんばんは
今日は朝から日差しタップリでしたね
いかがお過ごしでしたか
さて、少し前にコチラの記事で…
タイヤチューブ交換について、ご紹介させていただきました
今回はタイヤ接地面の摩耗ではない場合のタイヤチューブ交換等についてです
ご来店のお客様から
「まだタイヤの溝が残っているのに交換必要なの?」
と、ご質問をお受けする場合もございますm(_ _)m
・タイヤの溝は残っていますが…
・横割れが酷い(>_<)
原因は、紫外線等による経年劣化や空気圧不足でタイヤが潰れた状態で走行を続けてしまった為が多いですね
タイヤの横割れは…
・裏面にも影響が出てきます。
この荒れた面がチューブを削って起こるのが
「摩耗パンク」
です
他にも…
・タイヤ表面はまだイケそうに見えますが…
・経年劣化でゴムが硬化して穴が開いています。
・チューブもなかなか酷いダメージです(>_<)
実は、走行中に鋭利なモノが刺さって穴が開く「突き刺しパンク」よりも「摩耗パンク」の方が多いと個人的には思いますね
最近「パンクに強いタイヤ」と謳って販売されている自転車も多いですが、だいたいがタイヤの接地面が肉厚で、突き刺しパンクに強いといったモノでしょう。
確かに接地面が肉厚ならば、物理的にタイヤに何か刺さっても中のチューブまで届かないので穴が開きませんよね?
ただ、タイヤが肉厚になる分タイヤ全体が硬いので接地面を触っても空気圧低下がわかりにくいのですよ
そうすると、タイヤ内に隙間が出来てチューブがタイヤ内側と擦れてパンクしてしまうのですよね
肉厚タイヤのパンク修理は、開けるとチューブの削りカスがモッサリと出てくる事がとても多いですね…
また、タイヤが硬い分、柔軟性が無いので横割れが酷くなっているのもよく見ます
触診にて空気圧を測る場合は…
・比較的薄いタイヤサイドを押してみて下さい!
タイヤ表面の状態も大事ですが、空気圧を保つのがパンクリスクを減らす一番の方法だと思いますよ
自転車タイヤは乗っても乗らなくても自然に空気が抜けていきます
頻繁に空気圧チェックは面倒だなぁという方でも、最低ラインでシティサイクルなら1ヶ月に一度、スポーツサイクルなら2週間に一度は空気圧をチェックするのが理想ですかね
タイヤにダメージがある状態でパンッパンに空気を入れるのは危険なので、タイヤの状態も同時にチェックするのを、お忘れなく
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