2015年 未年ですね~

本年もよろしくお願いいたします

投稿サボってて、楽しみに待っててくれる方もいるのに、
どうもすみませんm(__)m


3年前の2012年7月にIgGのアレルギーチェックを初めて受けてから

早くも3年半が過ぎようとしています。


この間に、「食」への興味と理解は大きくなり、

「わが身に合った」食物の探究をますます進めています。


別に高級な食材や珍しいものを食べていた、というわけではありません。


ただ

今まで長い間食べ続けた、けれど自分の体に合わない食材が

自分の味覚や嗅覚など五感の感受性、
快感や不快感などの本能感覚を

かなり鈍感にさせてしまっていたということを、

この3年で存分に思い知ったということです。

今日はそんなお話です


私の場合、特に「卵(卵黄・卵白とも)」と「乳製品(牛乳・ホエイ・バター・チーズ・ヨーグルト)」

IgGアレルギー反応値が高く示されていました。



(私のIgG検査数値に関しては → こちら  をご覧ください)

なので、最初の1年間は全くと言っていいほど、それらの食品群を食べずに生活してきました。


この工夫の記録はかつてのブログ記事をご覧くださいね


さて、そのような1年が経過して、

結果的には数値がほとんど改善されなかったという経緯もあり、

だったら、少しくらい摂っても大して体への影響は変わらないんじゃないの?

と思うに至って、

そろそろ卵や乳製品を食生活に少しずつ取り戻していってみようと、

試験的に、恐る恐る、ちょーっとずつ 口にしてみるようにしました。

でも・・・

果たして・・・やっぱりダメでしたむっ

「ダメ」というのは、別に激しいアレルギー症状が起こったわけではありません。

IgE即時型と違って、症状の発現自体は

それほど顕著じゃなく、むしろ緩慢すぎるほどにゆっくりですし、

命を奪われるほどのものでもありません。

なので、

気にしないで食べれば、たぶん以前のように

"それなりに普通に"食べられるのだと思います。


でも、これはダメだと、気付き驚いてしまったことは、

卵のとくに「卵白」から発する独特の「香り」というか「におい」を嗅ぐと、

鼻腔の奥からムズムズー、ツーンとしてきて・・・

鼻水が出そうな感じになる

という感覚。

それと、

卵を含んだ食事の後に、口の中がなんだが膜を張ったような

モサモサ、ペターッとした感じになる。しかもそれがしばらく残る・・・


わかるかなぁ~?

たぶんなんですけど、

体が本能的に排除したいということを

私が感じ取ってしまっているようなのです。

つまり生理的に嫌になっちゃった。


そんなことを繰り返していましたら (・・・よせばいいのに)、

感覚を磨き上げ、

最近は食品に卵が含まれているかどうかわからなくなっていたとしても、

嗅いだ瞬間、口にした瞬間にわかるようになっているようです。

人間ってすごいもんですね~


だからこそ、

今の私は食べること」とてもこだわっています。

食べることは生きることです (ってどっかで聞いたことのあるセリフだな


本当に食べたいものは何なのか、を自分自身の体に問うてみて、

食べる食材を丁寧に選び、よく味わって、よく噛んで、楽しく頂戴する。


食べることをおろそかにすれば、

その分いつか自分自身に跳ね返ってくるんじゃないかな

今年はそれが一つの自分へのテーマとして生活していきたいと思います!