今日は普段は見られない物の紹介で、野鳥の記事はお休みです。
何時もの散歩コースから足を延ばして、キッツい坂を上り広大川の支流沿いを歩いて行くと、呉市のホームページにも紹介されている、公式には「白糸の滝」、地元の私達には「小滝」と呼ばれる滝が見えてきます。
小滝と呼ばれていても高さは40メートル弱程あります。
わざわざキツい坂を上ってここまで来たのは、今回の寒波で「凍っていないかな?」と期待したからです。
何年か前の大寒波で滝が上から下まで完全に凍って大氷瀑になったことがあり、その時の綺麗さに味を占めて冬には時々足を延ばします。
まあここが完全に凍る時には広大川も凍るので、今回は「完全には凍っては無いだろうな」とは思いましたけど。
それでも水しぶきが散るところにはいろんな形の氷が見られます。
氷の撮影にもチャレンジしてみましたが。
何処にピントが合っているか判りにくいので苦労しました。
あーでもない、こーでもないと苦労している最中に気が付いたのは。
「滝に虹が掛かっとる!」グルっとアーチを掛けるような派手な物ではありませんでしたが、良いものを見ることが出来ました。
この画の下側3分の1くらいの所に一寸だけ虹が見えるのですが、判りますかね。
こんなきれいな物が見られるのなら来る回数を増やしても良いのですが、ここまでの坂道が本当にキツいんです。
どれくらい回数を増やすのか悩みますね。
ランキングに参加しています。
よろしければ、クリックをお願い致します。