「肚に力を込めて打て!」
「丹田に意識を集中して動け!」
武術の世界だけでなくスポーツの世界でも結構言われたりする事ですが・・・。
なぜ肚を大事にするのか?🤔
という部分は結構あいまいだったりする様に感じますので今回は「腹圧」という視点からその辺について書いてみようと思います。
まずお腹に力を込めて動いた方がよい良い状況が多い理由をザックリ書いてみますと。
お腹・腰椎周辺は身体の構造上とても崩れやすい箇所である事が大きな理由にあげられます。
それは、
内臓があるため腹腔という空間がある事。
骨盤、肋骨など骨格の構造上強度を保てる様なものがない事。
この事から強い力を出そうとするとこの“一番弱い部分“がまず崩れやすくなります。
そして崩れてしまうとそれを補うように他の部分の筋肉が身体を“支える“手伝いをしてしまいパワーを発揮するための仕事が出来なくなってしまいます。
そのため「肚・丹田」を意識して構造的に強い強度を保つ事で効率的に力を発揮することが出来るようになるんです。
この強い強度を保つのに有効なのが呼吸による体幹コントロール。特に「IAP呼吸・腹圧呼吸」が有名で効果的です。
肚から力を出す!
丹田から動く!
この感覚が分かりにくい方はIAP呼吸で腹圧を作る事からやってみてはいかがでしょうか?
スポーツやってる方なら必須のスキルです。
疲れない体を作る!(IAP呼吸法・腹圧呼吸法)入門編〜体幹トレ・姿勢改善にも〜
良かったら試してみて下さいね🤗
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