Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

自家用操縦士

2022-02-22 03:49:21 | Piper Cherokee 140
齢50を目前にして自家用操縦士免許を取得。

思えば2004年に最初にこの免許取得の門を叩いて以来18年の歳月が。今年の1月の終わりには実技試験を受けるための全ての条件は満たしていたのですが試験官が超多忙で私の試験日は当初4月7日でした。それでもよくドタキャンもあるそうで、そんな時は私に回してもらえるように頼んでいました。先週の火曜日に連絡があり次の日は空いているか?だったので「もちろんです!」で試験に臨み無事合格。2022年の2月16日は私にとって意味の深い日となりました。

免許取得で家族を乗せて飛ぶようになれます。取得後初めての日曜日が素晴らしい飛行日和。妻と娘を乗せて100キロほど離れた街を訪れました。







ラジコン飛行機と同じで快晴でも風が強いと小型機は揉まれまくるんですが、妻と娘の日頃の行いの勝利とでも言いましょうか、この日は今まで飛んできた中でも一番って言えるくらい気流が穏やか。

私のチェロキーを駐機している空港は管制塔のない空港なので訓練も兼ねて管制されている空域にある空港へ飛び、往復1時間半ほどでした。



次なる目標は妻の実家に妻と娘を乗せてゆく事。妻の実家まで直線距離で約860浬、1600キロほど。戦時中零戦21型はラバウルからガダルカナルの2000キロを空戦を含め約7時間で往復したらしいので21型なら6時間弱で行けるのかな。今手持ちのアプリでうちの飛行機で行った場合を見たら10時間はかかるらしい。しかも最低1回は給油に降りる必要アリ。

21型なら増槽なしでも無給油で余裕で飛べるんだよなあ。やっぱすげ〜。


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