午後からはお茶へ。
途中からどんどん予定を合わせられなくなり、そう、いつでもアートが一大事。
そして本科的に持病を悪くして、おやすみがちなまま、お茶仲間の方に訊くと、先生方のご都合、お寺の改修工事で長期のおやすみに。
約1ヶ月前にその友人からショートメールで今日のお稽古再開の連絡をいただいた時は、自分の都合で有耶無耶になったのはよくない、一度きちんとご挨拶しなきゃ、という気持ちで伺うことに決めたのでした。
さて、出かけてみると改築されたお寺の、自分たちが通していただくお廊下はよい木の香。
お茶は朝鮮から中国、やがて日本に伝わり、そして利休に始まり、利休で終わった(記憶by 茶の湯展 東京国立博物館)もちろん、利休以後、簡略化した表千家なども派生します。が、やはり利休の功績は大きい。
また、その所作の細かな決まりをひとつひとつ覚えようとすると気が遠くなるばかり。
そうではなく、すべて一連の所作がいかにすれば自然に美しく、そして客に見苦しくならずにもてなしできるかを考えた上での〝きまり〝なのです。
もちろん、たいがいが忘れていましたが、自分が不得手だった作法が思いだされ、ここ、やはり苦手だな、というのを実感しました。人に教えようとか、資格にしよう、でもなく、何年通っても続ける人がある。
そう、考えるとぼちぼちでも、続けてみようかなぁ という気持ちに🌈
お稽古の最後に、お別れのご挨拶、のはずが、
「来れる時しか来られませんが、よろしいでしょうか?⁇」という言葉に変わり。
特別に準備してくださったお菓子、久しぶりに点てたり、点てられたり、のお茶も美味しかった🍵
なんと!!昨日きた車はお茶友のMさんと同じ、色まで! 買った時期や年式は少し違うのか、というよりほぼ同じタイプに見える!
先生は久しぶりにお会いして、少しもおかわりなく。
あなた、まだ小原に居るの⁇ あの家 少しも明かり着いてない、洗濯物も干してない
居ます、借家は20アンペアしかなくて照明が暗いんです、フルタイムで仕事してて部屋干しなんです、
こないだ、新聞に載ったわねー
(見てくださったんだ)あー、いやぁ、ありがとうございます😊^^;
その記事の紙をMさんにいただいたり と
お決まりのやりとりも交わしたのでした。
私の夢が日本文化て現代アートだから。とお茶友のおつきあいながら始めたお稽古。
お茶友お2人は健在で少しもおかわりなく
歳を取ったのはぁ 私たけ〜〜
その後夕刻は買い物に出かけ、いろいろいただきもの。
夕飯は最後に残ってたCOYAさんの香ばしい厚焼きたまごサンドでした🌺