鯉の滝登りを木彫りで彫ることで見えてきたこと。 | 木彫りウッドセラピー!心安らぐ初心者向けやさしい木彫り入門通信講座

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工房「木彫りのぬいぐるみ」では木彫りで癒しを届けたいというコンセプトでオーダーメイドの制作販売と木彫り教室・通信講座をしています。
木彫り初心者の方に向けた彫り方を基本とした製作過程も公開!山口県から木彫りの楽しさと癒しを伝えていけたらと活動しています。

我が家は毎日のようにクリスマスの話題に溢れてます(笑)

 

 

子供たちはちゃんとサンタさんが来てくれるか心配してます(笑)

 

 

「良い子にしてないとサンタさん来ないんだよ~」って子供たちは言ってたりするんですけど、

僕はこの言うこと聞かせる必殺技を使いません(*^。^*)

 

 

 

何もしなくてもいつも通りで良いんです(*^_^*)

 

子供たちはいたずらもするし、親からしたら面倒なこともする。

 

 

それでもサンタさんはやってくるんです(*^-^*)

 

 

 

 

こんばんは(*^_^*)

どんなことも愛で包んでしまうサンタさんが好き。木彫家の大二郎です。

 

 

 

 

毎年この時期になると木彫りのサンタさんのデザインを考えようかな~って思うけど、

考えるだけで終わってる(^-^;

 

今年も変わらずクリスマスを迎えそうです(笑)

 

 

 

何故ってオーダーの木彫り作品をお待たせしてるから~^m^

 

 

 

 

癒し猫ちゃんも制作中なんですけど、

これまただいぶお待たせしている鯉の滝登りに取り掛かりました!(*^-^*)

見覚えあります?(*^_^*)

 

結構前に彫ったんですよ。

その時も占い師の恵美さんからのオーダー。

 

オーダーって言っても元のデザインベースはその占い師の恵美さんが考えて、

それを木彫り用のデザインとして僕が起こしたんです。

 

 

で、今回は誰からのオーダーかと言うと、

 

またまた占い師の恵美さんでした~(笑)

 

 

 

ありがとうございます!(*^_^*)

 

 

 

前のデザインを正確に覚えてる人はいないと思われるので

これは言ってもしょうがないんですが、

前のデザインからちょっと変更してるところがあります(*^-^*)

 

 

前のデザインを見てたらなんかちょっと違和感があったんですよね。

 

 

それを見透かしたのか恵美さんからもデザインが多少変わっても良いですとのお知らせが(笑)

 

占い師の力でしょうか~(*^。^*)

 

 

 

ということでデザインを修正して彫り始めたわけです(*^-^*)

わかってたことですけどやっぱり細かいね~(^-^;

 

当然幅の狭い彫刻刀が活躍しますね!

主に使ったのは印刀6㎜と剣先刀3㎜。

 

鱗の線を入れたりするのはやっぱり印刀の方が良い(*^-^*)

 

 

でも鱗を彫っていくのは彫る方向が変わりやすいこともあって剣先刀の対応力が役に立つ(*^_^*)

 

 

 

木彫りって彫刻刀の数が多いほど彫りやすくもなるし、

作品の幅も広がっていく(*^-^*)

 

 

 

木彫り初心者の時から10本も20本も揃えようと思ったら大変ですから、

少しずつ彫る作品に合わせて増やしていくと良いですね(*^^)v

 

 

そうは言ってもどの彫刻刀を買えば良いのかわかんなかったりしません?(笑)

 

 

こういうのもやっぱりある程度経験が必要ですからね。

木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんには作品に応じてこの彫刻刀が良いんじゃないですか?ってアドバイスさせて頂くこともあります(*^_^*)

 

自分でわからずに買うより100倍イイでしょ?^m^

 

 

 

あ、ちょっと余談でした(笑)

 

 

鯉の滝登りはやっぱり鱗を1枚1枚彫っていくのが大変なんですけど、

一番変化を感じられるところでもある(*^_^*)

右側の鯉の一部を彫った状態ですけど、違いますよね~^m^

 

ただ鉛筆で線を描くだけでももちろんそれっぽくは見えるけど、

彫るってホントすごいって思う。

 

1枚彫るたびに変わっていくのがまた楽しんですよ(*^-^*)

 

 

 

前回彫った時よりも自分の表現力が上がってる気がするので、

完成したときにどうなってるのか今から楽しみ(*^^)v