群馬県44位もメディアでの取り上げ方は1位では
「地域ブランド調査2021」が発表され、47都道府県の魅力度ランキングの結果がでました。
1位は北海道で都道府県の調査開始から13年連続の1位となりますが、納得出来ますね。
そんな名かで、群馬県の山本知事が、44位の順位に納得いかず、「法的措置もじさない」と強い言葉で調査会社を批判したことが大きな話題になりました。
この事に対しては、群馬県内でも「熱くなって恥ずかしい」とか「そんなに怒らなくても」といった意見もあるようですが、私としては、この中途半端な結果に知事が反応しない方が寂しいし、情けないと思います。(一生懸命取り組んでいる気概があればこその発言でしょう。)
今回、この発言により、1位の北海道や本来ならおいしいといわれる最下位の茨城県よりもはるかにマスメディアに取り上げられ、群馬県内の観光名所等が紹介されています。くしくも愛郷ぐんまプロジェクト第3弾の宿泊キャンペーンが開始されるタイミングで。
ワクチンを2回接種した割合は全国4位と地方都市としては素晴らしい成果を出しています。山本知事は常々ワクチン接種に関しては全国トップクラスの接種率になるよう確りとワクチンを確保すると言ってましたので、有言実行です。
また、愛郷ぐんまプロジェクト第3弾の宿泊キャンペーンは、国のゴートゥートラベルに先駆けての県独自のキャンペーンでありますが、これが出来るのも群馬県内における高いワクチン接種率が有るからです。
なかなか評価することが難しい知事の仕事ですが、着実に成果が出ているし、マスメディアにも群馬県が取り上げられときていると思いますので、来年は確りとランキングが上がる事に期待します‼️(^_^;)