他業種についてはわかりませんが、我が麺業界というのは試作、試作、試作の連続です。
新商品を考えるとか、商品を改良を検討するとか、製法を検討するとか…ようは全て試作です。
現場における仕事の中心は、もはや試作と言って過言ではない!!
(それは言い過ぎ~)
もとい1/3と言っときましょうか。
試作で終わりではなく、その後は当然食べる訳で。
自社のみならず製粉メーカーさんから、こんなんどないだ?的に送られてくる事もございます。
食べてトレビアンと感じたら新商品にぜひ!という売り込みです。
茹でて。
食べます。
わざわざ出石焼の小皿に盛る意味や如何に?
当然、自社試作品も食べます。
部員がよく「茹で時間は何分ですか」と聞いてくるのですが、初めて食べる麺ですから、私にも分かりませんね。
同じ麺で太さや細さを変化したバージョンも作るので種類が増える訳です。