3冊目は、
「20歳のときに知っておきたかったこと」
です。
- 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義/阪急コミュニケーションズ
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
この本は、
世界的に起業家育成で有名な名門校である、
スタンフォード大学で教鞭を取り、
その起業家育成コースの中でも、トップクラスの評価を得ている著者が、
今までの自身の経験や知見から、
これからの時代をより良く生きて行く為に、若者に伝えたい事をまとめた本です。
だから、
この本は、
あなたの人生を変える言葉が、たくさん詰まっています。
飛び切りおもしろい人生を歩む為の、
光り輝くチャンスを見逃さない為の、
そんなマインドを、考え方を、学ぶために最適な本だと思います。
なぜならば、
現代はまさに不確実性時代。
不確実の中で、将来が見えない中でも、
強く逞しく、輝かしく生きて行く為に必要な能力、
「起業家精神」は、実際に起業するしないに関わらず、必要な能力だからです。
これは、
近年ベンチャー企業への人気が高まっていることからも、読み取れることだと思います。
ちなみに、
この本には素晴らしい考え方や事例がたくさん載っているのですが、
この本に興味がある無いに関わらず、
誰にでも役に立ちそうな事を一つ書きたいと思います。
それは、自分の人生における、
「失敗のレジュメ」
を作ること。
人間は履歴書で過去を考える時に、自分の良い事ばかりを振り返りますが、
自分が都合よく忘れていた過ちを思い出し、
そこから次につながる学びを得る事は、
非常におもしろく、有意義なものであるはずです。
また、
ほとんどの場合は、皆同じようなミスをずっと繰り返してきていて、
同じような後悔をしてきているのにも関わらず、
結局自分が都合よく、忘れている事に気が付けると思います。
例えば、
・学問上の失敗
大学時代の勉強にベストを尽くさなかった。もっとなんでも真面目にやっておけばよかった。
→それは高校時代も、中学時代もそうではないか?では、今はその経験を本当に生かせているか?
・私生活での失敗
高校時代に好きな人がいたが、結局上手くアプローチできず、何もできなかった。
→大学時代はどうだ?今はどうだ?結局いつも逃げているだけではないか?
などなど、、、
リスクを取って挑戦することが、失敗を経験することが、
成功への近道なのに、自分を成長させてくれるのに
意外と、
自分は毎回チャンスを自ら逃しているのではないか?
とかに、気付けたりするかもしれません。
この本を繰り返し読み、良いマインドを自分のモノにするのはもちろん、
私も一度、失敗のレジュメを作ってみたいと思います!
~目指せ年間100冊読破!~
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【人生の初期において最大の危険は、
リスクを取らない事である。】
byキルケゴール
それではまた!!!