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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2022/01/18
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麻布中と開成中




算数での感想です。



麻布中は、やはり立体図形や、図形の回転、初めて見る図形の形など、

過去には図形問題が多かった様です。

図形が見えること、頭の中で裏返したりできること、全体を見渡して素早い

やり方を見抜くセンス、などが必要かと思います。

また、数の性質や、やりとりなど、とにかくその場で考えて、しかも複雑、

というのが多い様です。これも、普段から数に慣れていたり、数が好きだったり

する子が解きやすい、と言う傾向があると思います。


一方開成の算数は、作問される方が数年で変わるのか、あるいは敢えて1年前とは

違った形式で作る様になっているのか、ころっと形式が変わる時がある様です。

国語も、出題は毎年変わりますね。


ただ、原則としては、あるところまでは数や線などを数えて、そこから規則を

見いだして、最後に難しい小問(3)(4)などがある、という形式は

これからも残って行くでしょう。

図形でも、ぱっと見てなにか分かるところを探す、というよりは、地道に

切り口や展開図などを考える、または見る方向を変えたりしながら、

それをまた作図し直してなんとか正解にたどり着く、という問題が

多い様な気がします。

地道に計算や規則や図形をしっかり勉強して、「強い力」を持ったお子さんに

向いている様な問題だと思います。



ただ、サピックスでは通常授業からすでにこういう学校の過去問に似た、または

解き方が似た問題を沢山扱っていて、受験当日でもまごつくことはそれほどない

様な気がします。



最近は両校とも、図形と数の性質の融合など、融合問題が多くなって

いますので、形式だけ見れば、かなり似た感じになっていると

思います。

ですので、麻布が開成っぽい問題に変わったり、その逆もあるという

ことも頭に入れておくといいと思います。

形式が変わっても、学習が正確であれば、まごつくことはないと

思います。



以上、ただの私の感じ方でして、一般的ではないかも知れませんが。





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Last updated  2022/01/18 12:53:27 PM



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