御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

できる子って、どういう子？






筑駒、開成、桜蔭に行く様な子供たちは、きっと子供のころから頭が

よく、そもそもの頭が違う子供たちだ。

という考え方をされる方は、かなり多い様です。


私も中学受験をしていなかったので、そう思っていました。

ところが家庭教師を長く続けて、子供たちがどんどん伸びて合格

していく様子を見ていると、子供のころからの頭の違いは、それほど

ない様に感じます。


むしろ、「丁寧に作業をやれた子供たち」が、結果として頭の良い

子供たちと呼ばれるのではないかと感じています。


字の丁寧さを含め、授業を丁寧に聞き、板書通りにノートに写し、

同じ様に解くことを丁寧に繰り返す。

これができている子供たちが、「できる子」なのだと思います。

中学受験は量が多いので、相当な努力が必要です。

この努力を時間内にとにかくこなせた子供たちが、「できる子」なのだと

思います。





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