水森亜土というイラストレーターをご存じでしょうか
ずっと昔、子供の頃、亜土さんが描く可愛らしいキャラクターのイラストが好きだったなぁ～
そのイラストが表紙になったレターセットみたいなのを何年もの間、ず～～～っと持っていました。
さすがに何処かの時点で処分したと思います・・・
その頃、子供だった私の目から見ると、亜土さんご本人は「テンションが異常に高くて、舌足らずで素っ頓狂な言動を放つ、変わったキャラの人」
超、チョー、失礼ですネ 
あくまで子供時代の私の目線から見た亜土さん像なのでお許しを～
それから年月は流れに流れ・・・・・・・
つい最近まで水森亜土というイラストレーターの事は私の意識の外にありました。
しかし、、、
今回、松坂屋で展覧会が開かれるという事を知り『あら～、今もまだご健在で活躍してるんだぁ
』と驚くと同時にすごく懐かしく思いました。
初日の今日、会場に行って参りました。
そうそう
これこれ
亜土ちゃんのイメージ
（このイメージがある限り、私の中では亜土さんではなく亜土ちゃんなのです
）
』と思いながら行きましたが、やはりそうでした。
ゆったりサイズのTシャツ、エコバッグ、ちょっと大きめハンドタオル
コレで充分満足です
めでたし、めでたし～～～
亜土ちゃんの会場を出たら、通路の反対側にドーンと置かれたこんなものが目に飛び込んできました
何コレ
柱の陰になって見えてなかったけれど・・・
キンキラキン
お向かいの催し物会場では 金（ゴールド）の展示即売会をやっていたのでした。
今現在、金の値段が高騰していることは何となく知っていますので『どんな展示会？』と少しだけ興味が湧いて見学させて頂きました。
会場内には金の置物や仏具がた～～～くさん展示されていました。
そのお値段は。。。笑っちゃうぐらいお高いの
「おひとついかがですか？」と声をかけて頂くも、、、
でもその会場で初めての体験を2つさせて頂きました
一つ目は‟金の延べ棒”を持ち上げる体験
アクリルケースの上に丸く開けられた穴から腕を差し込んで中に展示されている金の延べ棒を掴んで持ち上げる、という体験です。
一回やってみたかったんですよね～、コレ
私が物欲しそうに？見ていたら、近くにいたスタッフの方が「やってみます？」と言ってくださったので、では、遠慮なく・・・もちろん、持ち上がるどころか、ピクリともしませんでした～～～
二つ目は‟金のおりん”（お仏壇の前にあるアレ！チーンと鳴らす器みたいなの）を鳴らしたその音を味わう、という体験
たくさん並んだ金製のおりんの前で一組の高齢ご夫婦がスタッフさんとお話されていました。
そのご夫婦が購入するつもりだったのか？どうかは分かりませんが、スタッフの方は商売熱心なので、一つのおりんを専用の棒で打って音を鳴らしたのです。
一回だけ、そっと打ちました…
その音の美しいことったら…
しかも、その音が長ーーーく続くことったら…
ざわざわした会場内でも澄んだ音色が長ーく長ーく余韻を持って響いていて、私はとても感心してしまいました。
‟音”に関しては少々、敏感なものですから、ワタクシ
余韻を味わわせて頂いている私にそっと近づいてきた女性スタッフが「おひとついかがですか？」と仰いましたが。。。
アハハ～～～無理です～～～要りません～～～
本物の金の肌触りは好きです。
金属なのに何だか柔らかくて優しい、と感じます。
でも、投資の為の金の購入とかには興味が無いです…というか、無縁です
シンプルな暮らしで充分、満足
今のままで充分、幸せ
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