【連載中第2話】古銭の勉強会~国内での貨幣の流通~其の① |                              『実家の片づけ・生前遺品整理・家じまい』はお任せ!お買取屋さん東京本店

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第2話 

~国内での貨幣の流通~其の①

※第2話の国内での貨幣の流通は長くなるので、その①、その②、その③の3回にわけてお送りします♪

 

 

国内で盛んに貨幣が鋳造されるようになるのは徳川幕府になってからです。

 

幕府はそれ迄、統一感の無かった貨幣制度を制定し、国内各地に銭座(貨幣を幕府の許可の元に製作する所)を設けて「小判」「銀貨」「寛永通宝」を鋳造して流通させます。

 

それ迄の中国貨幣は幕府からの通達で使用禁止となりましたが実はしっかり流通していました。

幕府も鋳造を始めた当初は量産できずにいたからです。

 

 「大判」については流通を目的に鋳造されたものではありません。

幕府が諸大名への報償品として贈呈されたものです。主に「天正大判」(豊臣時代)「慶長大判」「元禄大判」「亨保大判」「天保大判」「万延大判」等です。

 

江戸幕府も後期になると財政が苦しくなるにつれて

金の品位(金の含有量)を下げて改鋳(かいちゅう)をします。

現在の金品位で当初は20金ほどの金含有量

後期になると14金ほどの金含有量となりました。

その為収集界でも後期の「天保大判」や「万延大判」は価値が低くなっています。

 

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「慶長大判」

重さ:約165g 品位:16金「K16」


続きはまた明日。

 

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