飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

共通点があると親近感を抱くと言うけれど…

あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。

さて、2020年は「HSP」の知名度が以前に比べかなり上がった年ではないかと思いますが、「生きづらい」を前面に出す人がHSPコミュニティに多く流入し、ネガティブ過ぎるコメントが多くなったようです。

HSPコミュニティに入ってみたけど耐えきれずすぐ抜けたというHSPさんのツイートを一時期よく見かけましたし、自分がLINEオープンチャットのHSPコミュニティに試しに入ってみてもそう感じていました。

人間は共通点の多い人に親近感を抱くという「類似性の法則」が成り立つそうですが、単純に「HSP」「繊細な人」という共通点(だけ)では距離を縮められないのだろうと思ったそのとき、こんな記事を見つけました。

かの有名なメンタリストDaiGo氏のブログ及びYouTubeですが、繊細な自分を受け入れている「ポジティブHSP」にとって、生きづらさを感じていてHSPを最近知った「ネガティブHSP」の存在は、ここでいうベジタリアンとビーガンとの関係のように、

人間は、近しいけれど考え方が違う、あるいは、自分から見た時に考え方が中途半端だと思う人の事を嫌うものです。

という状態になっているのではないかと思われます。

そして、コミュ障の人や人間関係が面倒だと思っている人でも使えるベストな友達の選び方として、

ではどうすればいいのかというと、嫌いなものが合う人を選びましょう。趣味などは違うけれど、嫌いなものだけは一致するという人を選ぶと、自分に合う友達が見つかるということを今回参照している研究が示唆してくれています。

と書かれています。

私が元記事の内容をきちんと理解したかどうかはわかりませんが、これを読んですごく納得しました。仲良い人がほとんどいない私ですが、いくつかある嫌いなもののうちの1個2個だけでなく大部分が一緒の人だと仲良くなれそうな気がしてきました。

(後で自分の嫌いなものを羅列して、共通点の多い人を募集してみたい!)