a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

行ったり来たり 野火止RAUM公演アンケート

2024-03-25 12:14:01 | 東京公演
東京演劇アンサンブル創立70年記念公演
『行ったり来たり』
野火止RAUMでの公演、無事終わりました。

2日間とも客席からの笑い声が絶えず、
まさに「茶番劇」を楽しんでいただいたようです。
終演後のアンケートをご紹介します。




■3月23日(土)

動きのある舞台で、途中に笑いをとり入れた楽しい公演でした。
国境とか、人種とか考えるべき要素があって、素晴らしいです。
野火止RAUMでの公演はこんなに身近でアットホームなんですね!
よかったです。今後もきたいしています!!

手作りっぽい劇場がすてきでした。
出演者の方がみなさん達者で楽しませていただきました。



「茶番劇」ということで、どんなハチャメチャな劇かと楽しみにしていました。
キャストの皆さん一人ひとりのキャラクターがとてもはまっていて、
主役の方が意外な男性役もチャーミングデステキでした。
(40代・女)

内容は真面目なのに、雰囲気が茶番というか、ばかばかしい感じで面白かった。
(12歳・女)

ケンタウルスの会に復帰して2作目でしたが、
東京演劇アンサンブルってこんなに楽しい劇団だったっけ、と。
良い意味で予想を裏切られ、ハッピーな気分で帰れそうです。
楽しかった。ありがとうございます。
(50代・女)



1度もあきることのない2時間10分はある意味映画以上だったです。
話もわかりやすかったです。
また、違う作品含め観たい、応援したいと思わせてくれて、本当にありがとうございました。
(40代・女)

初めて演劇を見たけど、キュンキュンと面白さがあってとっても楽しかったです!!!
2時間もあったとは思えないぐらいあっという間!!
ニヤニヤしながら途中見てました(笑)(15歳・女)

とても楽しい舞台でした。
国籍や国の保障がない、外にはじかれる人々のテーマを茶番を交えながら人間らしさ、
ユーモアも交えて、重くなりすぎず考えることができました。



喜劇と音楽と新たな楽しみが見つかりました。
永野さん、とても楽しませてもらいました。
洪さんも新しい魅力です。
コロナ前の音楽劇、万歳です。

盛りだくさんで楽しかったです!
元気をもらいました!!
お疲れさまー、ありがとうございました。

なかなかおもしろかったです。
以前より、小劇場風の演出も入ってきたのか、新鮮さがあって、良かったです。
(60代・男)

難しくなりそうなテーマを、面白く演じており、大変良かったです。
ハブリチェクの演技、最高でした!!
(40代・男)

テンポの良さと掛け合いのセリフにたくさん笑った公演でした。
その中に、国境とは、自分自身とは、と色々考えさせられる問題があり、大変有意義な時間でした。
(30代・女)



ストーリーがわかりやすかった。
配役……適!! 
楽しくおもしろく錯覚。
教会はあっても、キョウカイ線はいらない。
(80代・女)

とても楽しませていただきました。
難しいことを笑いをまじえて、考えさせてもらいました。
ありがとうございます。

時間を忘れて楽しませていただきました。
みなさん、活き活きと楽しそうに演じられていたのが、印象的でした。
(40代・男)

〝茶番劇”というタイトルの皮肉さ、言い得て妙なセンス、楽しく観せていただきました。
ヘアカラーやヘアスタイルのアレンジもおもしろかったです。
ハヴリチェクがキュートでいとおしくなりました!
レーダ夫人とシュムッグリンスキー、サイコーでした。おもしろすぎるー。

それぞれの役者さんが、いろいろなところにこだわってやはりすごいなぁと思います。
みおさんのいびきがリアルでビックリしました!
(11歳・女)

永野さんが、何といってもすばらしかったです。
ヒロイン役ばかり拝見してきましたが、今作の役では、演技力が特に伝わってきました。
パンフの公家さんと大塚さんの文も読ませていただき、
本質的な核を含んだ作品として受けとめましたが、おもしろい演出がたくさんで、楽しめました。
(50代・男)

ハヴリチェクの場合は何となくハッピーエンドで終わってしまったけれど、うまくいかないことの方が多いんだろうなと思った。
こんなにハッピーエンドで終わってしまってよかったのだろうか、笑いを誘うところがシュールで恐かった…。
重苦しくなさすぎて、「面白かった」で終わらせないようにしないといけないと感じた。

出演俳優さんたちから今回の劇に対する想いやストーリーなどを聞いて、どんな形になるかとても楽しみにしていました。
なかなかイメージがつかなかったお話でしたが、実際舞台を観て驚きました。
しかも今日が初舞台とのことで、様々な苦労や想いがあっただろうと想像します。
難しいテーマとは言え、シリアスな場面と対照的にクスッと笑わせてくださるシーンもあって楽しむことができました。
ありがとうございました。また女性俳優さんの歌の上手さにも聞き入ってしまいました。
別の作品も観てみたいです。今後も応援していきたいと思います。
頑張ってください!
(40代・女)


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆





東京演劇アンサンブル創立70年記念公演 第一弾
  行ったり来たり

エデン・フォン・ホルヴァート/作
大塚直/訳・ドラマトゥルク
公家義徳/演出

2024
3/23 (土) 14:00★
3/24 (日) 14:00★
 野火止RAUM

3/28 (木) 19:00
3/29 (金) 14:00/19:00
3/30 (土) 14:00/19:00★
3/31 (日) 14:00
 すみだパークシアター倉

全席自由
前売一般/4,300円 
前売U30/3,300円
★=Low Price Day/3,000円
当日/4,800円

Staff
音楽/monje
舞台美術/公家義徳
衣裳/稲村朋子
照明/真壁知恵子
音響/島猛
舞台監督/永濱渉
宣伝美術/本多敬 永野愛理
制作/小森明子 太田昭

Cast
ハヴリチェク/永野愛理
サメク/洪美玉
エーファ/福井奏美
コンスタンティン/雨宮大夢
ムルシツカ/浅井純彦
ハヌシュ夫人/西井裕美(フリー)
X/原口久美子
Y/志賀澤子
個人教育者/二宮聡(フリー)
その妻/鈴木貴絵
レーダ夫人/町田聡子
シュムッグリチンスキー/小田勇輔

公演詳細、チケットのお申し込みはHPにて

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行ったり来たり ~幕開いたり~ | トップ | 『行ったり来たり』アフター... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿