2021年 金沢医科大学・医(後期) 数学 第4問
おはようございます。ますいしいです
今朝は曇り この週末は、天気は下り坂
今日から、気温も急に下がるようなので、
体調管理には十分御留意ください<(_ _)>
それでは、本日もまずは偉人の言葉からです
『幾何学とは,空間と数がもつ
わかりきった,従って間違いの
ない特徴に対して,厳密な論理
を応用することである.しかし,
この学問の正確さの及ぶ範囲
はそれにとどまらない.
というのは,たとえ明らかで
あっても,どの特徴も証明が
可能な限り,必ず証明を必要
とするからである.問題は,
すべての幾何学上の真理を,
できるだけ数少ない仮定によ
って証明することにある.』
(ド・モルガン,スコットランドの数学者で
論理学者,1806 - 1871)
今回の下の問題、(3)、(4)は
筑駒・灘・開成・桜陰・早慶などの
難関高校を目指す生徒さんの演
習問題として使えると思います
もし、難関高校を目指す生徒さん
を御指導の塾講師の方が、この
ブログを御覧でしたら、演習問題
として、使って頂いても面白いと
思います<(_ _)>
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(※時間の目安) (1)5分 (2)2分 (3)5分 (4)2分
Two regular tetrahedrons
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
(3)、(4)は、“初等幾何的解法”の方が時短ですね
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです