いよいよ受験本番が近づいてきました。
国公立大学前期入試は2月25日、
広島県公立高校選抜Ⅱ入試は3月7・8日に実施されます。
これからの人生にも関わる入試ですから、不安が多いと思います。
緊張することは必ずしも悪いことではありませんが、
やはり不安感は少なくしておきたいものです。
この不安を少なくする方法があります。それは「準備力」です。
今回は、入試前に準備をしておくとよいことについてご紹介します。
1.消しゴムは3個用意する
消しゴムは同じものを3つ持っていきましょう。
試験中に消しゴムを落としてしまい、
焦ったり試験監督に拾ってもらったりすると、
問題に集中できる時間が減ってしまいます。
複数個あれば、もし1つ落としても次のを取り出せばいいのです。
2.本番に近い状態で模擬の試験体験をする
制服で受験するなら、1度その格好で過去問に挑戦しましょう。
試験当日と同じ時間割・同じ順番で解くのもおすすめです。
また、試験の数日前に、それまで解いた過去問をもう一度解きます。
内容は見たことのあるものなので、
「できる!」という感覚を得られて不安感を軽減させる効果があります。
3.深呼吸の練習
呼吸が浅くなると緊張します。
緊張感を緩めるために、腹式呼吸の練習をしましょう。
背筋を伸ばして、お腹を膨らませながら鼻からゆっくり息を吸う
→お腹をへこませながら口からゆっくり息を吐く
これを3回しましょう。これでかなり落ち着くはずです。
試験会場について椅子に座っても同じことをしてください。
場に慣れやすくなります。
また、もし当日に上着が脱げるなら脱いだ方がよいでしょう。
着ているよりもリラックスして試験が受けられます。
不安を軽くするための準備3ポイント、いかがでしたでしょうか。
入試という慣れないイベントでも、
その中に「日頃やっていること」を取り入れることで
緊張感を少なくすることができます。
万全の準備で、悔いのない入試にしてくださいね!
(参考:All About 学習)
講師:山路
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