下肢痛による梨状筋症候群の診断。 | 奈良県 某整骨院院長の秘伝・秘話

奈良県 某整骨院院長の秘伝・秘話

奈良県のとある場所に整骨院を開院しております。
私の治療に対する考え方や治療方法を、このブログを通して伝えることができればと考えています。

そして、多くの治療家とコミュニケーションとれることを願っております。

腰痛をお持ちの患者さんは
多く来院されいると思います。

そして臀部から下肢にかけての
痛みを一緒に伴っている事も
多々・・・・


この痛みが実際にどこから
来ているのでしょうううはてな5!

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など
腰椎疾患から起因していると
考えられていることが多いと思います。

確かに腰椎疾患が原因で下肢症状が
起きている患者さんはいるでしょうむー

しかし、腰椎疾患が原因疾患と
診断される原因として、
『画像診断などがしやすい』という
理由もあるのです汗


実際に坐骨神経痛が原因であるが
坐骨神経痛は画像などによる
確定診断がつけにくいので
腰椎疾患を確定診断としてしまう
ことが多々あります。

整骨院での確定診断は難しいのですが
腰椎疾患をお持ちの患者さんでも
徒手検査などをもちいて
坐骨神経痛などがないか
鑑別する必要性があるので
注意しましょうえ゛!!!




ちなみに、梨状筋症候群で一番多い
坐骨神経と梨状筋の位置関係は
大坐骨孔を梨状筋が占有し、
坐骨神経を圧迫しているものが
7割を占めているようです♥akn♥

この事を念頭に置き
日々の治療にできる力を注ぎましょうえ゛!

おしまい