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夫婦カウンセラーの立木ミサです。
大谷さんの潔白がようやくはっきりして
何よりよかったです。
それにしても、数十億というお金を
人の口座から支払って
それでもいっしょにいて通訳している心境って
ビョーキとはいえ、まったく想像ができません。
でもそういう人がいるというのは理解できます。
いよいよ、共同親権が国会で通って
法案が可決されそうです。
不思議なのはここにきて
ものすごいスピードで共同親権に関しては
成立して、
選択的夫婦別姓に関しては
依然として大きな進展はなかったり、
同性婚に関しても同じ。
とても違和感です。
どうしても何らかの裏があるように思えてなりません。
とくに葛藤が高いとかDVとか
そうした事情がない場合、
つまり円満にある程度話し合いの元に離婚するなら
共同親権は大いにウエルカムです。
離婚後も夫婦が子供に関しては話をしたり
共同で育てることができるということは、
子どもにとってはよいことです。
ただ、問題になっているDVがあるケースなどは
支配したい人たちから逃れて離婚するわけで
親権を武器にまた支配したがる人は
一定数はいるでしょう。
そういう人は子どものことなど考えていないくせに
共同親権を持ち出すでしょう。
そういう繊細なことを家庭裁判所だけで
見極めることができるのか?
はなはだ疑問です。
そうでなくても家裁は忙しくていっぱいだというのに。
ひとつひとつのケースを
丁寧に検証ができるのでしょうか。
逆にDVをでっちあげられている場合などは
やっぱり共同親権が難しかったりもする。
ほんとにいろんな問題が親権には関わってきます。
手術することになった場合はどうするのか?
子どものパスポートも両方の親権者の
許可が必要だとか・・・・
いろんな問題があるのですが、
そこらへんを
本気でクリアできるのでしょうか。
ただ、養育費もきちんと支払い、
とくに問題がない、
子どもへの悪影響もない別居親が
共同親権者になれるのはよい面だと思います。
夫婦別姓の方がよほど簡単な話だと思うのですが、
なかなか進まないのはなぜなのか?
なぜかスビード可決する
共同親権の問題と比較したくなります。
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