ふきの筋をとらない方法 | やさい探訪

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今が旬のふき。

サクサクとした食感がたまらないです。



ふきの欠点をあげろと言われたら、下ごしらえが面倒くさいという点!


板ずりして繊維をほぐして、茹でて灰汁を抜いて、1本1本筋をとらないといけない。



【ふき初心者時代】

「なんて筋とりって楽しいんだ(*^-^*)」


「プチプチを潰すよりも、枝豆のさやから豆を取り出すよりも気持ちいいじゃないか(*゚ー゚*)」



【今】

「面倒臭い!!(#`ε´#)」

「弁当に入れたくても下ごしらえしてないから入れられない!!(#`ε´#)」




というわけで、ふきの筋をとらないで、灰汁抜きしないで食べてみます。




筋をとらない方法の参考にしたのはセロリの切り方です。


セロリも基本は筋をとりますが、


斜めに切り筋の長さを短くすれば、気にせず食べられます。

(それでも気になる方はいるようです)




↑こんな感じに切ります。赤の線は包丁を入れる線です。黒い線はふきのシルエットです。


最近のふきは灰汁が少ないそうなので、茹でずに金平にしてみました。





多少筋は感じますが、問題なく食べられます。

個人的にはセロリの筋より気になりません。



一回試してください。


大変参考になりますので、食べた感想をコメントして頂けたら幸いです。



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