2009年の劇団真怪魚旗揚げ公演『小さな王子とよだかの星』の王子衣装を担当して以来、舞台衣装作りをはじめ美術、小道具制作や公演の受付を担当してきた川﨑スミ子さんが2022年3月9日に、肺がんによる8年間の闘病生活の末に永眠しました。

最期の時を迎えるまで、肺がんであることを親族や友人にも語ることなく、いつも明るく誰にでも優しく接していたスミ子さんは、身体が不調の時でも積極的に舞台公演の裏方スタッフとして劇団を支えてきました。

また劇団主催の『だるま体操』教室にも、やれば元気になるからと2021年の初夏くらいまで劇団員と一緒に稽古していました。

その後も体操(力禅)は、旅立つ半月前くらいまで一人稽古を自宅で行っていました。

スミ子さんは、子供の頃から写真館のモデルをやっていたり、学生時代は演劇部だったこともあり、「もう少し若かったら真怪魚の舞台にも立ちたかった」と周囲に話していたようです。

最後の最後までもう一度元気になるからと何事にも努力を惜しまず、起き上がれなくなってもさまざまな本を読み続けていました。

あっちへ行ったらすぐに、劇団を応援するからと明るく家族に話していたと言います。

きっと小さな星の光となって劇団真怪魚の発展をこれからも見守ってくれているでしょう。

川﨑スミ子 享年86歳












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-劇団制作-

Short Drama『告白』

 
【解説】
創設14年目を迎えた劇団真怪魚は、公演活動以外にも映画制作を目標に掲げています。本編はその準備に向けて、試験的に撮影、編集された作品です。
 
 
劇団真怪魚 座長の真崎 明(総監督)が、稽古用として執筆したエチュードを、映像用にシナリオ化して、副座長のねこまたぐりんが演出、撮影編集は河辺林太郎が担当しました。
 
 
出演は赤井ちあき、竜宮いか です。
 
 
本編『告白』は連続ショートドラマになっています。予想を超える展開で綴られてゆくドラマに、きっと あなたも魅了されるに違いありません。
 
 
※撮影は、コロナウィルスによる緊急事態宣言より前の2020年3月25日までに終了しております。(尚、続編の撮影はコロナウィルスの影響により、6月以降を予定しております)
 
 
上映時間 5分50秒
 

 
 
 
 
〜【特番】〜
劇団真怪魚の座長 真崎明がJ:COMテレビ番組『調布人図鑑』(様々な分野で活躍する調布人の紹介)で石原プロモーション 金児憲史さんと対談しました。どうぞご覧ください。
 

 
 
〜劇団真怪魚 広報部〜
 

 

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『劇団真怪魚〜2022年度研究生募集』

 

《入会は随時募集しています》
ー 稽古日 ー
毎週月曜日夜7時〜9時半 
        金曜日夜6時半〜8時
【金曜は、だるま体操&達真空手の基礎稽古になります】
入会金10000円 月10000円 
(高校以上学生 入会金7000円 月謝7000円) 
空手道着代10000円~ スポーツ保険代1年分2000円

稽古場  だるま堂療術院

 

 

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