ごーさんの中国放浪記in威海

ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

灯台とハボタン

2025年03月26日 | 中国・威海

悦海公園の灯台(希望の光)とハボタン

 

公園内の設備は、滑り台、ブランコ、砂場などがあり、親子連れに適している

黄海にかこまれた海岸沿いは景色がきれいなので気がつけば1万歩以上は歩いている。

 

 

 

 

赤いハボタン

花ではなく草花でキャベツの仲間で観賞用です。

 

 

 

 

 

白いハボタンと灯台

牡丹の花に似ているのでハボタン「葉牡丹」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

 

白いハボタン

ハボタンの葉は冬に強いため冬の公園によく植えられています。

 

 

 

 

 

コンビナートをバックに赤いハボタン

 

公園の全長は3,218.6メートル北から南に4つのテーマ別の景勝地があります

紅海に囲まれた半島沿いに長いいくつかの公園があり整備が行き届いていて

どの公園も整備されていてとても綺麗です。

威海市は飛行機で関空から2時間半で日本に最も近い都市です。

 

中国で最も幸せな都市に3年連続でランクイン

15年間の国民満足度調査では14年連続で省内のトップ2にランクインしている注目の都市です。

夏になると沢山の観光客が押し寄せてきます。

 

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真冬の海

2025年03月25日 | 中国・威海

お散歩

2月の雪が降った後に海上公園にでかけた時の写真です。

 

雪の残っている冷たい砂浜をワンちゃん楽しそうに散歩していました。

遠くのコンビナートの長い煙突から黒い煙が強い風に流されています。

 

 

 

海辺の向こうは住宅団地

 

ゴルフに行かない日は一人で出かけて暇つぶしをします。

日本にいてるとき休日は家族と一緒に出かけたり買い物に行ったりが当たり前だった。

たまには一人になりたいと思ったときもあったが、

単身赴任で一人中国で暮すようになると休日の時間が長く暇つぶしに苦労する。

 

 

 

残雪と波紋

 

気がつけば家族と離れ離れになった生活を24年間続けてしまっている。

最初は孤独感があり早く日本に帰りたいと毎日願っていたが、

一人の生活の気楽さが慣れてくるとこんな生活も悪くはないなと思うようになってきた。

 

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中国のクルマ事情

2025年03月20日 | ジーニン

車を買いに济宁市(jining)行ってきました。

 

私の工場は威海市と济宁市にあります。

地図グリーン色の威海市から黄色は济宁市まで距離は650キロ車で7時間

(東京ー大阪の距離は約550キロ)なので100キロ長いです。

 

 

 

キャデラック販売店

 

私は济宁市まで車を買いに来た理由は車の値段が安い

中国の国土が広いために地域によって車の値段が違う

650キロ離れた济宁市では私の拠点である威海市より車の値段が安いためです。

 

 

 

販売店内

 

今まで乗っていたクラウンが7年で17万キロ走った。

威海市ー济宁市間走るには途中気候の変化があった場合は、大雪、大雨などがあり危険

クラウンは特に後輪駆動で雪には弱いため、四輪駆動と運転アシストなど安全装置が充実している

アメリカのキャデラックに乗り換えるためです。

 

 

私のスタッフが交渉

 

車の表示価格は私の住んでいる威海市より明らかに120万円安い

しかし昨年クラウンの下取りが320万円

今年の下取りは220万円と安くなったが、新車値下がりしているので仕方がない。

 

 

 

高速道路

 

ナンバープレート無しで拠点の威海市に戻る

経済が悪いと言いながらまだまだ高速道路の工事を行っている。

 

ちなみに高速代金は、

济宁市-威海市間の距離650キロ走って252元(約5,004円)でした。

 

 

ナンバーを取る為に威海市の陸運局

改造していないか、車が登録と合っているか簡単な検査

 

検査が通ると引き続き前の車と同じナンバーを取ることができるが、

書類手続きがややこしい、

専門にやってくれる私設の人がうろついているのでお願いした。

値段は100元(2,000円)だったがスムーズに書類手続きが済んだ。

 

中国ではEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリット)を合わせた市場占有率は約32%

3台に1台がEVとPHEVになっていますがPHEVの販売は好調のようです。

 

最近はEV車の販売は鈍化したためにEV車が販売価格の一斉に値下げを行ったため

トヨタ初め日本勢、欧州車、アメリカなどのエンジン車勢も続いて一斉に値下げをしたが、

中国勢のEV、PHEVの値段の安さに苦戦しています。

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内陸の人

2025年03月10日 | 中国・威海

貝拾い

 

玩具のようなシャベルと小さなバケツを持ったカップル

この様子では貝などの収穫はなさそうです。

 

 

 

 

冬の北風の吹く寒い浜辺を歩くのは内陸から来た内陸の旅行客

 

海に囲まれた日本人にとっては信じられないと思うが、

中国の内陸部で生まれた人は海までの距離が長いために

生まれて一度も海を見たこと人が沢山いて初めてみた海に大感動します。

 

 

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真冬のイチゴ狩り

2025年03月04日 | 中国・威海

いちごは中国が世界一の生産国です。

日本国内で流通する輸入冷凍いちごの4割程度を占めていると言われています。

 

 

 

私の住んでいる人口290万人の小さな威海市

ビニールハウス栽培でイチゴを生産している

 

ビニールハウスの利点は

一年中農産物を収穫できる

気候に左右されない

品質も一定に保つことができる

害虫や病気の影響を抑えられるので農薬の使用量を減らすことができるので

日本に入っているイチゴ意外と安全かも知れない。

 

 

 

 

私の会社恒例のイチゴ狩り

 

一棟のハウスに入ってイチゴ食べ放題一人30元(約600円)

お持ち帰りはできるのですが有料でかごに詰めて量り売り500㌘20元(400円)です。

 

 

 

果物の海外への種苗流出が問題になっている

 

上海などで売られている「奶油草莓」という品種のイチゴがあります。

とても美味しいのですが、静岡生まれの品種「章姫」(あきひめ)のパクリという噂です。

 

中国で食べるすべての果物は昔に比べて格段に美味しくなってきた。

売られている果物に「日本新品種」として堂々と売られているものがある

 

中国の検索エンジン「百度(バイドゥ)」を日本の新しい品種(日本新品种)で検索すると

花や果樹などが多くヒットして種苗を買うことができる。

 

日本の法律はどうなっているんだと調べてみると意外なことが分かった。

農家が育てた登録品種を海外に持ち出すのは法律違反

ホームセンターなどで売られている苗などは違反ではない。

新種でなければ海外持ち出しは法律違反ではないということでした。

 

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