2013/04/06
退院後の画像も含めた定期検査(血液検査・CT検査・超音波検査)があった。
P-AMY以外の血液検査結果とCT検査・超音波検査の検査結果は即日確認できた。
退院2週間後の状態は良好とのこと。慢性膵炎の可能性も現在のところなし。
入院日、退院直前、本日の3種類のCTや超音波の画像を見せて頂いた。
膵臓およびその周辺の臓器がしっかりとした形で写っており一安心。
私の場合は血液検査より画像診断のほうがNG度が大きかったそうだ。
■血液検査
血清AMY:79、P-AMY:結果待ち、CRP:0.1未満、白血球数:5100(各標準値⇒血清AMY:38~136、P-AMY:~50、CRP:0.0~0.6、白血球数:3900~9800)
※男女・検査機関によって検査値や標準値が異なる可能性があるので注意
各数値の意味合い・過去結果は以下参照
http://kyuuseisuien.blogspot.jp/2013/03/blog-post_19.html
■CT検査
・膵臓の大きさは前回CT時と著変なし
・膵実質周囲の脂肪織の変化も著変なし
・仮性嚢胞(かせいのうほう)を思わせるような液貯留はみられず
・肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓:異常所見はみられず
・腹水はみられず
・リンパ節腫大みられず
・腸管の拡張や壁肥厚像はみられず
■超音波検査
・膵臓
大きさ:WNL、膵管拡張:なし、周囲
・胆嚢
大きさ:WNL、壁肥厚:なし
・胆管
総胆管拡張:なし、肝内胆管拡張:なし
・肝臓
表面:平滑、辺縁:鋭、実質:正常、大きさ:WNL
・脾臓
大きさ:WNL、実質エコー:均一
・腎臓
大きさ:WNL、実質:WNL、腎盂拡張:なし
※WNL:within normal limits(正常範囲内)
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