10月31日まで、まだ時間がございますので、日本維新の会の政策も調べてきました。大阪が好きで、若い頃はモーターサイクルで大阪にばっかり遊びに行っていました。大阪は古代は難波の宮、中世は大阪城が豊臣秀吉公によって建てられて、今も大阪城がある風情のあるところであり、友人もたくさんいます。

 

 その大阪に本拠するのが、日本維新の会であり、皆様一度は耳にしたことがあると思いますが、ベーシックインカムを行うと公約している唯一の政党なのです。!ベーシックインカムというのは、何かと言うと、個人の所得に係わらず、国が個人に毎月お金を支給するというものです。日本維新の会が皆様に支給する金額は毎月6万円~10万円と言いますが、これはこの日本国にとって、大きな一歩となるのです。

 

 財源の事などは、当ブログの経済欄で語りつくしましたので、割愛させていただきますが、要するに、国は国民個人の皆様に、お金を配れるのです。では、今までなぜ配らなかったのかと言えば、単純に、政治家と官僚の意地悪なわけです。まあ、そこでですな、皆様。意地悪な政党や意地悪な官僚や意地悪な政治家はもう干してやりましょう。彼らに仕事を与える必要など無いからです。

 

 準備はいいですか、皆様。れいわ新選組には確かに消費税をゼロにするということで期待はしますが、60万円配って後は知らんでは済まされないと思います。日本維新の会は、消費税は当面2年間5%と仰ってますが、その代わり恒久的に6万円~10万円を皆様に配ると公約しているのでございます。

 

 おもろいやないですか!やってくれはるんですか!と。でも、社会保障と整理統合するとなると、金額が少なすぎます。

 

 追伸

 

 ベーシックインカムが6万円~10万円であれば基礎年金は据え置きにするか、ベーシックインカムに整理統合するならば、ベーシックインカムの金額を15万円から20万円に設定するべきです。それぐらいにすると、生活保護については簡素化で良いと思われます。一応日本維新の会を推していますので、善処くだされば幸いです。宜しくお願いいたしますと、日本維新の会へメッセージいたしました。

 

 ここ2日間政治の記事を書いておりますが、結論から言うと、れいわ新選組が、一律給付金以後も、ベーシックインカムなりの政策を実行するならば、旗はれいわ新選組に上がりますし、日本維新の会も、ベーシックインカムの金額を15万円から20万円とする、あるいは基礎年金据え置きで10万円程にするのであれば、日本維新の会に旗は上がります。

 

 日本維新の会の方々は、国債の財政出動によって、基礎年金は保持されることを知らないようですが、そこは、解っている人が教えあっていくことで改善すると思われます。最低所得を保障しようという考えは良いですが、月6万円~10万円で、社会保障を打ち切っていくということならば、やらないほうがマシですが、生活保護の簡素化ということには賛成です。平均的に、格差を減らし、全ての日本国民が生活できるように政策をお願いしたいところです。

 

 公約のベーシックインカムに関しては、基礎年金の掛け金をかけていない方々を救済する制度ですが、私の試算するところの、ベーシックインカムの金額は、15万円から20万円が宜しいということです。

 

 現状、れいわ新選組が消費税ゼロを打ち出しています。れいわ新選組の党首山本太郎様が、ベーシックインカムをするというならば、れいわ新選組に。いずれ、日本維新の会は消費税は2年間5%、その後は8%にするという予定で居ます。ただし、日本維新の会は相続税の廃止を公約にいれているところは魅力です。

 

 経済についてよく解っているのは、れいわ新選組です。最後にこの2党に絞ってみても、やはり、国民皆の意見を聞いて、気持ちに寄り添う政策をして欲しいと願うばかりです。

 

 

 自民党の岸田文雄様、並びに高市早苗様に期待しておりましたが、金融資産への課税には経団連からの圧力によって断念なさいました。これをもって、しわ寄せが一般国民への税となって襲ってくることが懸念されます。れいわ新選組もよいことばかりではなく、相続税の強化を謳っているところもあり、一番良いのは、日本維新の会のベーシックインカムの金額を、公約の予定よりも多くし、国民に月に15万円から20万円配るというのが妥当なのではないでしょうか。尤も、国民に月に30万円配れば、格差はまずまず落ち着くのです。

 

 政治家の方々には、善処していただきたいと思います。

 

 以上が、今回2日かけてのレポートです。閲読ありがとうございました。

 

 追記

 

  FNNプライムオンラインによりますと、れいわ新選組は、毎月20万円の支給と言っています。(10月21日の情報)、これであれば、れいわ新選組が良いと思われます。