【atopic主催】第24回アトピー性皮膚炎講演会in東京 | atopic公式ブログ

atopic公式ブログ

atopic主催アトピー性皮膚炎講演会で行われた患者体験談やイベントレポート等、掲載。



atopic公式ブログ atopic公式ブログ


「脱ステロイド療法・脱保湿療法」+ 様々な視点で治療に取り組む 医師の話と患者による貴重な体験談を聞いてみませんか?

◆第 1 部:乳幼児患者向け 12:00 ~ 15:00 ( 開場 11:30)
・atopic からのご挨拶~今後の活動に向けて
・講演
 藤澤 重樹 先生「ステロイドはなぜいけないのか? エビデンスから解るその理由」
 隅田 さちえ 先生「乳児期の体重増加とアトピーの治癒」
 佐藤 美津子 先生「赤ちゃんのア卜ピーは自然に治ります」
・体験談(2 名)
・パネルディスカッション「それでも気になる! あとぴっことの過ごし方」
・質疑応答


◆第 2 部:成人患者向け 15:30~18:45 ( 開場15:15)
・atopic からのご挨拶~今後の活動に向けて
・講演
 佐藤 健二 先生「難治アトピーに脱ステロイド・脱プロトピック・脱保湿」
 藤澤 重樹 先生「ステロイドを止めて自然治癒を得るにはどうするか」
 水口 聡子 先生「ステロイドによるアトピーの経過と問題点」一脱ステロイド療法の成功のカギー
・体験談(2 名)
・質疑応答


※講演会終了後、場所を移して懇親会を予定しております。先生方や、参加者と直接お話しをしたいという方は、ぜひご参加ください。 飲食代のみ実費となります。(詳細につきましては、場所が確定次第、本チラシ裏に掲載されています。atopicのHPやmixi 内コミュニティのイベン卜欄等でお知らせいたします)。


■日時:2013 年 9 月 15 日 ( 日 ) 12:00 ~ 18:45(開場 11:30)


■場所:新宿区:牛込箪笥区民ホール(2-3 階) 東京都新宿区箪笥町 15 番地
電話:03-3260-3421


最寄駅:都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A1 出口徒歩 0 分 営団地下鉄東西線「神楽坂駅」2 番出口徒歩 10 分


■参加費:無料 定員:300 名(会場にて先着順)
(※どなたでもご自由に参加していただけます)


主催:atopic  責任者:菊池 巧 遠藤 円香 太田 優子 

メールでのお問い合わせ先: steroid_withdrawal @yahoo.co.jp


後援:佐藤小児科 大阪府堺市中区堀上町 123 TEL : 072-281-0215
医療法人社団アップル会 藤澤皮膚科 東京都練馬区東大泉 1-37-14(2F) TEL 03-3925-8947


【講 師 紹 介】
●佐藤 健二 先生
大阪府松原市 阪南中央病院 皮膚科部長 ※著書『 患者に学んだ成人型ア卜ピ一治療 、脱ステロイド・脱保湿療法』(つげ書房新社/ 2008 年)
●藤澤 重樹 先生
東京都練馬区 藤澤皮膚科 院長 ※著書『ア卜ピ 一治療革命』(永岡書店/ 2004 年)
●佐藤 美津子 先生
大阪府堺市 佐藤小児科 院長 ※著書『ステロイドに NO!を 赤ちゃん・子どものアトピ一治療』( 子どもの未来社/ 2010 年)
●水口 聡子 先生
埼玉県鴻巣市 こうのす共生病院/上尾ニッ宮クリニック 皮膚科
●隅田 さちえ 先生
広島県広島市 さち皮膚科クリニック 院長


◆atopicとは

「atopic」は、アトピー性皮膚炎の患者会であり、これまでに大阪の近畿中央病院と阪南中央病院において、佐藤健二先生に よる脱ステロイド・脱プロトピック・ 脱保湿をした患者と、大阪堺市で佐藤小児科を開業されている佐藤美津子先生のもとで脱ステロイド治療を受けた乳幼児の家族とが中心となって、ボランティア活動として行なっています。


2008年大阪(堺市)で開催された「第1回アトピー性皮膚炎」の講演会からスタートをし、北は北海道・南は九州まで日本全国で23回の講演会活動を行なってまいりました。


今までに参加していただいた方の数は、約 3,000 人ほどになります。講演会活動の他に、患者の不安や疑問を共有し解決の糸口になるようなきっかけを作る交流会の開催や、mixi において「脱ステロイド・脱保湿療法」というコミュニティの運営、「atopicホームページ」や「近畿中央病院・阪南中央病院 アトピー患者の交流の輪を広げよう」というweb上の掲示板も開いています。


このような活動を行なっているのは次のような理由からです。今日の社会でアトピー性皮膚炎が大変に問題となっています。その患者さんは乳幼児から高齢者に至るまで幅広い年代層に多くみられます。


そのなかで、ステロイドによるいわゆる「標準治療」 やステロイドに代わるプロトピックやネオーラルによる治療を長い間受けたにもかかわらず、一向によくならないアトピー性皮膚炎の患者さんがたくさんいらっしゃいます。治りにくくなった理由は、患者さんの多くが、治療による影響を受けていない「本来のアト ピー性皮膚炎」に「ステロイドの副作用」「プロトピックの副作用」とそこに「保湿への依存」が加わり、「ステロイド依存性皮膚症」、「プロトピック依存性皮膚症」、「保湿依存性皮膚病」という副作用の病態に陥っているからだと佐藤健二先生は指摘されています。


この副作用を除く療法が「脱ステロイド・脱プロトピック・脱保湿療法」です。私たちは、この療法を広めるために、これからも 日本全国で講演会活動をし、一人でも多くの患者さんのお役に立てるよう活動を続けてまいります。
薬を使ってもアトピーの症状が治らずに悩んでいる方はいませんか? 子供に対して薬を使うことに抵抗を感じている方はいませんか? 決してひとりで悩まないでください! ぜひ講演会に参加し、私たちとこの問題について一緒に考え、解決法を探ってみましょう! ひとりでも多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げております。(atopic スタッフ一同)


【インターネットの関連サイト】
・atopic の HP…http: //atopic.info/
・atopic のブログ…http://ameblo.jp/atopic0709
・atopic の twitter…https://twitter.com/atopic_honbu ・atopic の facebook…http://www.facebook.com/atopic.info
・mixiコミュニティー「脱ステロイド・脱保湿療法」…http://mixi.jp/view_community.pl?id=1758719
・近畿中央病院・阪南中央病院アトピー患者の交流の輪を広げよう…http://8617.teacup.com/atopy/bbs

【メールでのお問合せ】
steroid_withdrawal@yahoo.co.jp

【参加された方の声】
・「目からうろこ」勉強になりました。(20代男性)

・ 先生方が多角的にアトピー治療をされていて全体として脱ステの有効性、最初からステロイドを使用しないことの重要性がよくわかった。(20代女性)

・ ステロイドを使用しない治療の普及を望みます。(30代男性)

・ とても内容の濃い講演会でした。また是非来て頂きたいです。もう一度また話を聞かせてほしいです。もっともっと人を連れてきて動員したいです。 沢山の方に聞いてほしいです。(40代女性)

・ とっても良かったです。またこういうのをして頂けると幸せです。こういうのがもっと広がればいいなと思います。もっと皮膚科の先生に勉強して欲しい。

(30代女性)
・ とても励まされました。とにかく子供に対して態度を改めようと思います。症状を見るのではなく「子供の目」をしっかりみようと思います。(20代女性)

・「アトピーは怖い病気ではない」この言葉が聞けて安心しました。薬に頼るのではなく、あたり前のことを当たり前にやっていこうと思いました。

(40代女性)

・ 体験談を聞いてすごく勇気をもらいました。同じ悩みをかかえている人たちがいるということだけでもお話を聞けてよかったです。(20 代男性)

・ 全国の皮フ科で脱ステ脱保湿ができるようになり、赤ちゃんへのステロイドが使われなくなることを願っています。これからも、活動がんばって下さい!

(30代女性