岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

百姓仕事は弛まず進む

2023年05月21日 | 百姓

令和5年5月21日(曇り後雨)

今日は天気予報通りに朝から曇り空で午後からポツポツ雨が降ってきて予報通りに15時頃から本格的に降ってきました。

朝は野菜苗を出荷してきました。ほとんど売り切れ状態ですが、ハウス内を空っぽにする意味でも程度の良い苗は出荷します。トマト苗は売れすぎで桃太郎ファイト、大玉トマト麗華、ミニトマトもほぼ売り切れでもうほとんどありません。茄子苗もほぼ売れていて目ぼしいものはもうありません。後はねぎ苗ですか?これからはダメ元で栽培している大葉やモロヘイヤですかね?鷹の爪が地味に売れていて一日、7株程度ですが確実に売れています。売り物はほぼ無い状態になって来ているので、「誰か、売るものくれ!」

田植機が故障しているとは言え、百姓には作業が沢山ある訳で仕事は優先順位を付けてやってます。なので今日の午前中は小田道Aと小田道Bのネギの畝の掻き崩しをしました。特にねぎのサイズ感から掻き崩しは早いような気がしましたが、草が繁茂していてこのままではねぎが草に負けるような気がして掻き崩しというか草掻きの意味で管理機を掛けてみました。画像的には凄く綺麗に見えますが、掻き崩しの片にツユクサが沢山残っています。此れが厄介なんですよね!小田道Bは余りツユクサはないのでこちらは後処置が楽そうです。いずれも田植え後の作業になります。

その次に、画像はありませんがカボチャ系の植える畝を作ってみました。圃場が物凄く固くてトラクターで耕起したかったんですが、トラクターには今はドライブハーローが装着してあって仕方なくハーローで耕起したんですが深く耕起出来なくてガッカリでした。管理機で畝立てをしたんですがやはり圃場が固すぎて扁平な畝が出来てしまいました。仕方ないけどマルチのは切れでやったのでマルチの処分もあってそれはそれで効果があったと思いますね。

午後になって、田んぼの深みに石を入れる作業をしようかなと思っていたら、農機屋から連絡があって田植え機の燃料ポンプが入荷したので取り付けにくるということでしたので、それはラッキーという事で新しいポンプを装着していただきました。

今回は農機屋も反省したのか、試運転、動作確認を徹底的にしていました。そりゃそうでしょう。前回はシャフト交換の後、その部分の動作確認はしたけど他の不具合は見つけられなかった訳だからね。

と言う訳で自分と二人で徹底して動作確認して納得がいったので修理改修が出来たと判断して注文書にサインをしました。何しろ、20万円の高額な部品交換なので慎重にね。それにしても昨日の午前中に不具合を発見して、事務所に戻ってから交換用ポンプを発注したと思うんだけどポンプが届くの早くね?「何処から届くのと聞いたら、岡山、埼玉、北海道らしいけど、1昼夜で届く可能性のあるのは埼玉ですよね。余りのも早過ぎてどこかに在庫を持っていたりして?

でもようやく田植えをを始められるんで明日からは田植三昧になるかな?一人百姓なので延べ6日で終了できますけど田植え機が深みに嵌らないと良いけどな。

明日も百姓頑張るぞ!

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