予知能力だろうか? | ”秋山なお”の美粒ブログ

”秋山なお”の美粒ブログ

音楽、ナノテク、微粒化、日々の思いをつづっています。
微粒は、美流でつくられ、美粒となります。その思いをつづっています。

 知り合いの人と、一杯のんで、そのまま、ホテルにつき、パソコンをチェックして、ねた。翌日、カード入れが見つからない。そこには、免許証やEXICカード、セコムカードが入っていた。どこを探してもみつからない。焦った。展示会に出展のため、東京にいた。帰りの新幹線もそのEXICカードがないと使えない。居酒屋にも電話をいれた、たちよったコンビニにも電話した。どこにもない。展示会をおえて、食事をして、部屋にもどった。もしかしたら、部屋にあるとおもったからである。やはり、見つからない。とうとう、警察に電話して、遺失物として届けられていないか、確認した。ない。歩いて20分ぐらいなところに交番があると、そこへ遺失物届を出した方がいいとのことだったので、そこまでいった。とても、若くて、かわいい女性警官が親切に対応してくれた。やはり、ないか、スマホから、そのカードが他に使われた痕跡はなかった。これも運命かと、ベッドの上にすわった。何気なくベッドの下をのぞき込んだ。ドレッサーがあった。さらに、のぞき込むと、二つにおれた影がみえた。もしや、そうおもって、別の位置から、のぞき込んだ。あった。私は、カード入れを取り出した。どうして、ベッドの下に転がり込んだのか、わからない。結果からみて、よって帰ったとき、カード入れをベッドの上において、その上に、何かをおいて、それをかたずけるときに、カードがしたに落ちて、ベッドの下へ回転したのだろう。ベッドから10cm奥まったところにあった。部屋をかたずける人も、きずかないだろう。ベッドをずらし、大掃除するまで、それは見つからなかっただろう。

 

よく、見つけたものである。まさか、ベッドの下に転がり落ちるとは思っていない。それか、何かの拍子にけったか、それだったら、その記憶がある。カード入れ、免許証入れなど、重要なもの、貴重品は大事なものだから、歩けないぐらいに酔っていたら別だが、普通は、どこか目の付くところにおく。あるべきところになければ、それは焦る。予知能力ではないが、ずっと、カード入れのことが気になっていた。どこにあるのだろうか、どうも、カード入れから、ここにあるよ、とメッセージが送られてきたような気がする。そこにあると、そこだよと、しかし、私にはわからないが、道で落とした感覚はなかったし、大事なものをおとしたら、わかるはずだと思っていた。だから、いったいどこで何をしたのか、不明だった。

 

なんで、ベッドをのぞき込んだのかわからない。ベッドの近くにあるソファーは倒してみた。ベッドの上横はくまなく探した。しかし、ベッド下、奥までのぞき込まなかった。なんで、のぞきこんだのか、わからない。きっと、ふたたび、このカードいれと再会する縁があったのだと。たぶん、死ぬまで、このことは忘れはしないだろう。どんなによっていても、きちんとわかる位置に貴重品は置くようにするだろう。