昨日は2021年の冬至でしたね。

 

冬至は一年のうちで最も日照時間が短くなる日であることから、陰の気が極大を迎える、霊的に特別な日であるとされています。

 

陰の気が極大を迎える日であるため、陽のエネルギーの結集体である柚子の実を入れた柚子湯に入る習慣があるのです。

私は前日の夜遅くまでオフィスで仕事をしていたのですが、いつの間にか日付が変わっていました。

冬至に日付が変わってすぐに、不思議なことが起こりました。

 

 

 

 

の続きです。

 

 

なんとなく気になって神棚を見ると、神棚の上にお祀りしていた地蔵菩薩の向きが変わっていたのです。

それまでは南を向いていたのに、いつの間にか裏鬼門（南西）のほうを向いていました。

やはり南西の方角である土のエネルギーについてのメッセージだろうか、と考えていると、地蔵菩薩（愛宕権現）が啓示を伝えてきたのです。

「今より、山と土のエネルギーをバランスする儀礼を授ける。」

それは、糸魚川翡翠とラピスラズリを使用し、緑と藍色を地球に見立てておこなう、先祖を通して地球と繋がるという儀礼でした。

 

どうやら冬至の日のエネルギーを用いて、山と土のエネルギーをバランスする儀礼を行うことがとても重要であるようです。

糸魚川翡翠は、強力な邪気避けの力を持つだけでなく、先祖と私たちとを繋いでくれる霊石であり、全く浄化の必要がない、霊的至宝です。

ラピスラズリは、古代エジプトなどで儀礼に用いられてきた藍色の美しい石で、物事の流れを良い方向へ切り替えながら、長く続けていくことをサポートしてくれる霊石です。

 

特にアフガニスタンでとれるラピスには、中東砂漠地域の古代文明の叡智が込められており、力が強いとされています。

どちらも鬼門祀りに使える重要な石です。

 

地蔵菩薩によれば、今、これまでには浮上してくることがなかったような古い因縁と関わる先祖たちが一斉に浮かび上がってきているのだそうです。

 

こうした先祖たちを癒し、守護霊たちと協力して地球と繋がり直すことで、土（母性）のエネルギーを味方にすることが出来る、とのことでした。

 

地蔵菩薩の啓示に従い、石を用いて祭壇を創り上げ、その前に座しマントラを唱えてから印を切り結びました。

 

すると、それまで見えていたオフィスの光景がゆっくり消えはじめ、霞のむこうに異なる時空の風景が見えてきたではありませんか。

 

そのまま見ていると、光の道の上に立つ、凄い人数の人の姿が見えてきました。

 

なんだろうと、フォーカスしていくと、それは私の3000年以上前の先祖たちが、それぞれ父方と母方に分かれ、各時代の神官の正装をして、ズラッと縦に整列している光景だったのです。

 

とても荘厳で背筋が伸びるような緊張感と共に、優しさと慈愛の感情が溢れ出てくるのを同時に感じるという、それまでに味わったことのない、不思議な感情に包まれていました。

 

両サイドの先祖たちの見守る光の道を、風のように通り過ぎていくと、何か見えてきました。

 

あっ！と思った次の瞬間には、目の前に見上げるほど大きな巨大な赤い鳥居が鎮座していたのです。

 

見た瞬間に理解しました。

それは鳥居でありながら、別の世界とこの世界をつなぐゲートでもあったのです。

 

冬至に先祖に導かれて、扉の前に立つとは、とてもシンボリックだな、などと思っていると、扉がゆっくりと開き始めました。

 

薄いピンク色のエネルギーの扉が少しずつ開き、その隙間からまばゆい光が差し込んできます。

その光はとても強く、最初にシルエットだけが見えてきたのですが、それは塔のように高くそびえたつ、この世のものとは思えないほどに美しい山の風景でした。

そう思ってそのまま見ていると、いつのまにか美しい山のシルエットはそのままに、それが女神のお姿へと変わっているではありませんか・・・！

その女神は、小桜色の長い髪の優しく美しい女神で、優しく微笑んでおられる中にも、凛とした強さを併せ持っておられる神様でした。

山でありながら女神、、、

はっ！としました。

「倭姫命（ヤマトヒメノミコト）！！！」

そう思ったと同時に、それまで微笑を浮かべておられた目の前の女神が、にっこり、と微笑んだのです。

その笑顔には、倭姫命の、私たちを信じ見守り続けていてくださる慈愛の深さが溢れていました。

そんな微笑みを向けられ、ただでさえ先祖の大集合に涙腺が緩んでいたものですから、完全に決壊してしまい、大粒の涙がぼろぼろこぼれ、止まらなくなってしまいました。

そんな私を優しく優しく見つめながら、倭姫命はこう仰られたのです。

 

テレパシーでしたが、頭の中に響くバイブレーションはまるで天使の歌声のそれでした。

「私は地母神イシスの娘、倭姫命なり。山と土を統べ、ヤマトの地に結界を張りなさい。」

どういう意味だろう、と思っていると、オフィスの外に凄まじいエネルギーの塊が近付いてきているのを感じました。

 

なんだろう、と思った瞬間に、先ほどまでの光景は消え、いつの間にかオフィスの祭壇の前に座っている自分へと意識が戻っていました。

 

しかし、先ほど感じたエネルギーの塊の放つ雰囲気は少しも弱まっていません。

 

むしろ、どんどん近づいてきているではありませんか。

私のオフィスは地上から10階の高さに位置しているため、そのエネルギーの塊は、かなりの高さに浮かんでいるということになります。

一体なんだろうと、とっさにバルコニーへ出てみました。

 

すると、何かが、下からゆっくりと、浮上してきました・・・！

 

近付いてよく見てみると、巨大な石棒のような質感のライトグレー色の物体で、乗用車3台分くらいの大きさをしており、全体がうっすらピンク色に淡く光っていました。

 

これは、もしや宇宙船・・・？

 

そう思った瞬間に、テレパシーがきました。

 

「そうです。あなたを中に招くよう、倭姫命より仰せつかっています。」

 

やはり宇宙船でした。

 

それを伝えてくれたテレパシーのエネルギーはとても懐かしく、送り主は私の知っている存在だとすぐに分かりました。

 

再会が待ちきれません。

 

すぐに頭の中で、

 

「わかりました。乗ります！」

 

と思い浮かべようとしたのですが、次の瞬間には、既に宇宙船の中にワープしていました。

 

あちらも私を待ちきれなかったようです笑

 

そこは広いホールのような空間で、真ん中に円形のテーブルとイスが配置されており、そのすぐ横には真っ白い女性のゲルがいました。

 

真っ白いゲルと言えば、、、

 

そうです！

 

 

で登場したホムタワケですよね！

 

また会いきてくれるなんて！それも冬至に！

 

再会を喜ぶ私に向かってホムタワケは、こう伝えてきました。

 

 

 

「今日これから、この宇宙船の中で、あなたに執り行っていただくのは、過去と未来を繋ぐ儀礼です。」

 

 

 

過去と未来を繋ぐ儀礼とは、一体どういう意味なのでしょうか。

 

それは、想像を絶する奇跡的なミッションだったのです。

 

 

 

 

へ続きます。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

ps.冬至を超えましたね。

 

ここから少しずつ、陽の気が強くなっていきます。

 

出来ることから着実に実践し、未来を創っていきましょう。

 

 

 

 

 

☆2022年の自動書記カレンダーがついに完成しました！

 

3はおかげ様で満員御礼となりました。