先週、ついに長男タケルが幼稚園を卒園しました
振り返ればいろいろありました
入園前、わたしは本当に不安で、「こんなに何も出来ない子が幼稚園に通えるのだろうか…」と悩んでいました。
サイズアウトで靴を買い替えるたびに新しい靴を履くのを嫌がって玄関で大暴れされ、軽く2、3日は外出を諦めさせられたりした子です
「毎日制服を着てくれるのだろうか」
「バッグを背負ってくれるのだろうか」
「みんなと同じ場所にいられるのだろうか」
普通のお宅ではまず起こらないであろう悩みからスタートしていました。
入園式では案の定みんなと一緒にいることはできず、ずっと会場外
この時はじめて夫がわたしのそれまでの疎外感とか辛い気持ちを理解してくれたようでした
笑
笑そんなこんなで始まった幼稚園生活ですが、年少さんで言葉数と笑顔が増えました
振り返ると本当に笑顔が少ない子で、無理矢理にでも笑わせないと笑わないような感じでしたが、幼稚園でいろんな経験をすることで自然な笑顔が増えました
お迎えの時間にわたしを見つけるとニコッとしてくれるようになったのが嬉しかったのを覚えています。
年中さんではユーモアを身につけました
担任の先生の明るい性格がちょっとずつタケルに浸透していったのか、少しずつ子供らしいおちゃらけた姿を見せてくれるようになりました
同じクラスのお友達とじゃれるように遊ぶ姿も見られるようになりました
そして年長になるとちょっとした逞しさと自立心を持ち始めました
お兄さんらしく弟のチビや年少さんに優しくしたり、えらそうに注意したりするようになりました笑
「自分でやる」と言うことが増えました
」と言うことが増えました周りと比べちゃうとまだまだかもしれないけど、この3年間でわたしの想像を超えるくらい成長してくれました
いろんなことが思い出され、卒園式でわたしは涙が止まりませんでした
入園式では一歩も会場に足を踏み入れられなかったタケルが、お友達と手を繋いで立派に入場してくるなんて、3年前には絶対に想像できなかった
みんなと同じ場所にいることすらできなかったのに、周りを見てちゃんと行動できるようになってる卒園式までの数週間、けっこう行くのを嫌がることが多くて、理由を聞いた時「卒園式がむずかしい」と言っていました。練習がんばったんだねがんばってよかったね
卒園式までの数週間、けっこう行くのを嫌がることが多くて、理由を聞いた時「卒園式がむずかしい」と言っていました。練習がんばったんだねがんばってよかったね園長先生から立派に修了証書を受け取ってニコニコしているタケルを見てとても誇らしい気持ちになりました
3年間で心も体も大きくなった
立派だよっ
不安いっぱいで始まった幼稚園生活だったけど、本当に年少さんのうちからお世話になってよかった大変なこともたくさんあったけど、この3年間はわたしたち親子にとって最高の思い出になりました
大変なこともたくさんあったけど、この3年間はわたしたち親子にとって最高の思い出になりました小学校もがんばろうね
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