皆さんお久しぶりです
緊急事態宣言とかとか
新型コロナともcovit-19とか武漢肺炎とか呼ばれているウィルスの所為で予期せぬ多忙が続いておりブログ更新できませんでした。
振り返って順次回想録として載せますのでご容赦を!
ここ数日で羽化した個体の一部を
割り出してすぐのティティウスシロカブト
時間が経つと白ではなく黄金に
こちらは♀です。↓
この♀斑点が無く綺麗なのは良いのですが
ティティウスって本当に臭いんですよ。
でもレアシロカブトなので自分の繁殖用以外
BASEのECサイトにて販売するか昆虫ショップに卸すこととなるでしょう。
そして皆さん大好きヘラクレスオオカブト
ヘラクレス・ヘラクレス
羽化したてで未だ黄色くなってません。
このヘラクレス・ヘラクレスはマット交換を半年以上忘れていて
しかもちょっと温度が高い所に置いていたので早期羽化系
角は曲がらずに羽化しましたがサイズは親未満でした。
次にそっくりすぎる超小型カブトムシ
こちらが ゴロファミヌトゥス ♀
名前のついてない新種らしいですがこれから図鑑や文献当たります↓
なんかそっくりな上翅とサイズ
グランディスコフキ ※グランディスヒナ
♂翅出しで出てきました
今のところ♂♀♀♀♀♀♀♀♀♀
あと一頭繭玉に居るのはオスであってほしい所です
こちらもみんな大好きフローレスギラファ ケイスケギラファですね。
最強と言われるこちらも人気 パラワンオオヒラタ
鹿児島県硫黄島のミシマコクワ
長歯で出てきたインターメディアツヤ
♀も格好良いのがツヤの特徴です。鎧つけてるみたいなフォルムですね。
ブログサボりすぎてるまにマダマダ羽化した種が居るのですが
写真撮ってないので順次・・・
と、報告でしたが
私が主催している(管理人)オプチャ(LINEオープンチャット)で
ニジイロやパプキンの産卵セットを頻繁に聞かれるので
おさらいします。
↓ニジイロ
↑パプキン マジョーラカラー
産卵方法はいくつかありますがスタンダードかつ安価な方法をおさらいします。
用意するのは産卵一番と産卵用ケース
参考画像DAISOオンライン
ダイソーなどで売っているこんなケース蓋にドリルで
サイコロの4みたいに穴を開けてタイペストシール貼るか
コバエ防止シートを噛ますのですが
シールはこんな感じ
勿論昆虫飼育の小ケースなどあればそれが良いです。
産卵一番を過加水気味にして容器の中に半分くらい入れ
棒で全体重をかけて圧縮します↓
↑ケースはパン屋さんだった100均です。
お勧めなのがホームセンターとかで売っている
2×4 ツーバイフォー材
端材とかで300円くらいで売っていることが有ります。
容器の1/3位になったら今度は満タン入れて同じように圧縮
ぎゅーーーーって押したときにだけ若干水が少しだけ染み出るくらいの水分
押したときジワーってでると多すぎです。
そして最上部から3センチくらいまで固めます
園芸用鉢底ネットを転倒防止用に入れる
そして大半の人がやってませんが
木の枝や割りばしを斜めにグサーーーっと刺して
潜行穴(入口)を作ってあげて
その穴に♀の頭を入れてあげます
これが一番簡単で早く産み始める方法かと思います。
その他菌床産卵という方法もありますけど
少しお高いので資金に余裕のある方は試してみは如何でしょうか?
それでは皆さん本日は終わります。
クワガタ産卵、飼育のmy Pick