9月6日(金)西武21回戦(福岡D)、0-1で負け。対戦成績15勝6敗。点差以上の完敗。投球内容では有原が上回っていたが、一発に泣いた。主軸は出塁したが1、2番が5タコでは点は入るわけがない。
2人ともに5打席もあったのは、それ以外の打者が塁に出ていたということである。3番以下の打者7人で11回塁に出ている。周東、今宮の打率は揃って258。打率以上に打撃内容が酷い。2人で10度の打席は、ゴロ4つ三振3つフライ3つ。外野に飛んだのは9回の2つだけだ。
特に周東は打てる気配がない。4回1死1-3塁、空振り三振のあと、指揮官はベンチで天を見上げていた。追い込まれたら確実に凡退する。追い込まれる前の打ち損じを減らさないと、いつまで経っても打てない。相手のいることだから、と弁護する必要はない。そんなことは百も承知で言っているのだ。
西武打線は外崎、源田を除くと2軍クラス。先日まで4番を打っていた山村は2軍に落ちている。首位のチームと思えないほど、バッティングが冴えなかった。主軸はボールをよく見ていて調子は悪くないように見えた。だから、その前の2人の出塁がだいじなのだ。
最終回。甲斐の代打で出なかった川村を降格してほしい。あの場面で声がかからないのらなら、使いようがない。よりましな野手が一人くらいは筑後にいるのではないか。
ゲームがつまらなかったので、話はヤケ気味に逸れる。(以前も書いたかもしれなず、しつこいようだが)100人近くいると思われるプロ野球中継の解説者で、間違いなく摂津はワースト3に入る。言語不明瞭で語尾の「ネ」しか聞こえない。普段取材していないだろうから、ネタを持っておらず、素人解説以下である。
一昨年だったか、2軍の試合で「僕は投手なので、打撃のことは分かりません」と平然と言ってのけた。晩年は態度物腰に疑問が付いた元エース。地元で釣り番組を持っているようだが、信じられない。
斉藤昭雄は昔、滑舌が今よりも悪く、聞いておれなかった。しかし、それから見違えるほど上手くなった、話し方教室に通って特訓したと思う。摂津はコーチの声もかからず、性格的に不器用な男に見える。難病で苦しんでいると聞くが、目の前の仕事は、もっと厳しく対処してほしい。沢村賞男の名がすたる。
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