~ チームまちのでんきや化をメッセージする理由(わけ) ~
当ブログで、再三、まちのでんきやブランド化、まちのでんきやプロジェクトをメッセージするのはなぜでしょうか。
それは、市民の間で、街の電器店が忘れられている、または、初めから街の電器店という概念がないからです。
(富山電商青年部の皆さん 赤のまちのでんきやジャンバーで)
そこで忘れている人には思い出してもらおう、知らない人には知ってもらおう、それがまちのでんきやのブランド化です。
石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)が言い出しっぺで、全国にその輪が広がり、少しずつ、まちのでんきやのブランド化は進んでいます。
それは、『まちのでんきやさんを応援する国会議員の会』や『まちのでんきやさんの延長保証』が、そのネーミングで自然と『まちのでんきや』と表記されたことでも証明されています。
(まちのでんきやロゴマーク 商標登録証 2016.8.5取得)
まちのでんきやのロゴマークを2016年に商標登録しました。
これはこのマークをあしらったユニフォームやノボリを制作し、全国あまねくまちのでんきやスタッフが身にまとい、お店に掲げてほしいという願いを込めてのことです。
ユニフォームやノボリは全国から注文が来ています(詳しくは石川商組、またはでんきのつえの『組合加盟店の同業者様はこちら!』へ)。
(富山県富山市 (株)ケィ・ディック チームきらりの皆さん)
なぜ、チームまちのでんきや化が必要かというお話を。
今年は五輪の年でしたが、極めて珍しいケースとして、年度内に二度の五輪が開催される予定です(昔は年内に夏と冬の五輪だったが、年度内というのは前例がない…はず)。
五輪では、外国の選手との闘いとは他に、五輪の種目であり続けること(五輪種目でない競技は五輪種目になること)がもう一つの戦いとして存在します。
(まちのでんきやノボリ 利家とまつ金沢城リレーマラソンにて)
野球ソフトボール、空手のように、五輪種目でなくなってしまえば、すそ野は拡大せず、世界ではマイナー競技に甘んじてしまいます。
レスリングでさえ、五輪中核競技からは外れかかったことがありました。
五輪競技であり続けるためには(五輪種目にエントリーするためには)、競技そのものがメジャーな存在として認知されなければなりません。
(熊本青年部の皆さん 熊本あかりまつりにて オレンジ色のまちのでんきやジャンバー)
野球は、日米と一部のアジア、欧州で普及はしていますが、世界的にはマイナーです。
空手は流派が多過ぎて統一感がなく、また、勝敗のわかりにくさから、五輪の種目にはなりにくいといわれています。
電器屋業界に話を戻し、家電量販店やインターネット通販からは、遠く水をあけられましたが、現在では、「メーカー直販」という勢力からも家電のシェアでその規模を追い越されているという試算があります。
(まちのでんきや半袖ポロシャツ)
個々の電器店は、多忙であったり、明日にも廃業かという電器店があったりで、それぞれ事情があるかもしれませんが、それはそれとして、オールまちのでんきやさんが心を一つにして、今一度、まちのでんきやを伝え、確実に選択肢として残らなければならないのです。
このブログ記事を読んでくださった街の電器屋さん、これからは『まちのでんきや』で統一しませんか?
野球ベースボールは、メジャーリーガーが世界大会に背を向けているから、それが世界的普及にはつながらず、同様に電器店も一部の勢力なり団体が「ウチは忙しくしているから別にいいよ」と業界発展活動に背を向けられた日には、巡り巡って共倒れになります。
((株)ケィ・ディック 営業車)
だからこそのチーム『まちのでんきや』化で、まちのでんきやのブランド化が必要なのです。
組合活動は、「メリットがない」「決定が遅い」「理事幹部が飲むための口実にしているのではないか」等の心ない声が漏れ聞こえますが、メリットがないなら(そんなことは絶対ない)、自分たちで創ればいいではありませんか!
まちのでんきやに、メーカーや団体、グループ、ナントカの会、ナントカネットなどの垣根は関係ありません(了)。
(『売る気がない!』のになぜか自然と売れてしまう繫盛の法則 櫻木隆志著)
全国の少なくとも、まちのでんきやさん(あらゆるビジネスマンにも)、必読!
(まちのでんきやロゴ 登録商標)
(まちのでんきやブルゾン アンテナ工事で)
(福井県のまちのでんきや女子&男子)
まちのでんきやユニフォーム、ノボリ、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。
(まちのでんきやノボリ)
ノボリ、ユニフォーム、ご用命は石川商組まで(商組加盟のまちのでんきやさん)。
(まちのでんきやテーマソング スマイリーライト 河合良(かわごうりょう))