能登半島地震災害支援活動(3月 中間報告) | 今日のしっぽ村

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東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

皆様こんばんは。

今週は、石川県内活動に参加させていただいてます。

3月4日 しっぽ村出発

今夜は中間のご報告とさせていただきます。


今回は、主に能登町内での活動を予定しておりましたが、「ヤギのいるカフェのオーナーさんの安否確認」の依頼を受けていた輪島市にも車を走らせることができました。

(↓写真は輪島市門前町)


安否確認の依頼については、

近隣の方にお話をお聞きしたところ


震災前に金沢市内に越されているとのことで、

心配がなかったことをご報告させていただきました。



さて、

能登町内活動は本日までのところ、

スケジュール通り進めることが出来ております。



昨日と本日で 58世帯の飼い主さまへ

必要な物資(ペットフードやペット用品)をお渡しすることができてます。


医療食や備品についての一部は

準備が出来ておらず、お届けすることができませんでしたが、ニーズとして知ることができました。


なお、今回の活動でお届けすることができた

支援物資については、大変多くの方々と協働する動物愛護団体さまよりお預かりした物資です。


※協働団体様については、神奈川県に戻りましたら改めてご紹介とご報告させていただきます。



物資をお渡しすることができた

飼い主さまのニーズをヒアリングさせていただく中で、「用紙に書き込めば、何かあたるよー。」

とアナウンスされる方がいらっしゃいました。


いえいえ、

物資は抽選で当たるわけではありませんよ。

とお伝えしたところ


金沢弁では、 あたる = 貰う

という意味だそうです。


言葉の違い(方言)のあらわす意味にも

戸惑いながらの活動ですが、




一部の応急仮設住宅では、既に

ペットと一緒に生活する方の入居が可能な棟も整えられていました。


嬉しい配慮に感動しました🥹




詳しいご報告は、

また後日お届けさせていただきます。


明日も安全活動で走り回ります!


ご支援者の皆様のおかげで、

たくさんの感謝を繋ぐことができる実感。


しっぽ村をここで活動させていただき

ありがとうございます。




しっぽ村