こんばんは。
ペットと話せる「ペットサイン協会」の田村です。
私は、アニマルコミュニケーションに否定的なアニマルコミュニケーターです。
アニマルコミュニケーションは大好きです。
しかし、大好きだからこそ批判的だとも言えます。
長年アニマルコミュニケーターを養成してきての実感です。
ほとんどの方は、下記のようなことをご存知ありません。
アニマルコミュニケーションには少なからずリスクがあることを。
アニマルコミュニケーションには大きな課題や問題点があることを。
アニマルコミュニケーションには危険性すらあることを。
病気になったり、精神が破綻したり。
アニマルコミュニケーションを受けて自殺未遂に至った人も知っています。
もちろん、アニマルコミュニケーションの効用は知り尽くしています。
私自身、スクールでアニマルコミュニケーターを長年養成してきました。
アニマルコミュニケーションではなくては解決できない領域があるのも知っています。
立派なアニマルコミュニケーターさんたちもたくさんしっています。
しかし、同時にアニマルコミュニケーションの弱点も知っています。
トラブルに巻き込まれたアニマルコミュニケーターも知っています。
アニマルコミュニケーションによってトラウマを作ってしまった飼い主さんも知っています。
「アニマルコミュニケーションって大丈夫ですか？」
といろいろなペット業界の方から聞かれたり、批判を受けたこともあります。
このままではいけないなと思い、今では目で見てわかる「ペットサイン」に軸足を移しています。
しかし、アニマルコミュニケーションを見捨てたわけではありません。
「しっかりしろ、アニマルコミュニケーター！」
と激励したいのです。
だから、このブログでは、シビアなことを書いていきます。
お花畑キラキラ系。
虹の橋賛美系。
天使さんいっぱい系。
そんなメルヘンチックな世界はやりません。
いい加減なアニマルコミュニケーターは退場してほしい。
人間とのコミュニケーションが下手なアニマルコミュニケーションはやめてほしい。
アニマルコミュニケーションとアニマルコミュニケーターに真っ当な地位を取り戻すために。
これから、シビアなアニマルコミュニケーションの記事を書いていきますね。
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