英語をマスターするには覚えるより慣れろが鉄則です
僕は、幼少期からニューヨークに渡米して現地で育った体験から、 英語と日本語を母国語のバイリンガルに育った体験から、 英語は、数学や化学のような学習法では身につかない ってことを知ってるんです。 英語は。覚えるモノじゃなくて、慣れるモノなんです
公務員が悪者にされちゃうことに疑問 僕は、帰国してから公務員叩きが凄く不思議にかんじてるんですね、 どうも一つのグループを悪者にすることで、他の人達が結束するっていう 傾向があるんじゃないかって感じる。 僕が帰国してから出会った、入管・区役所・都庁・外務省・警察官・消防隊 に救急隊、どの方も公務員ってみんな親切だったし、優しい人が多かった んです。 この社会って、個人よりも、年齢や職業などのグループや属性によって、 判断されちゃうんじゃないかって感じています。 こんなに叩かれたら、もしボクが公務員だったら怒るし、やる気なくなってしま います。 財政が厳しくてお金がないのわかってるのに、 医療費出して、介護費出して、みたいなこと言われても無理でしょ。 医療費が基本的に全額個人責任のアメリカにおいてはありえない話なんですよね。 僕は、日本に保険制度があるだけでも凄いと思っています。 医療が70パーセントから90パーセントOFFで受けられるって凄いことですよ。 アメリカでも保険制度の議論が白熱してますけど、オバマ大統領の保険制度導入 政策に関しては、結局は世論は二分されているんです。 保険制度導入に反対だという人がいるってことなんですね。 豊かで恵まれすぎていると見えなくなることもある、ってことなんですかね
フランスで同性婚が承認

されたって記事がありましたけど、同性婚を承認したのが14か国目

って、世界の同性愛者の人権尊重は遅れてるなって感じるんですね。

魂という視点からみれば、性別・年齢・国籍どれも関係なく

愛し愛されるっていう人間にとって最も重要なことを

社会科学的視点から法整備しなきゃならないってことが

おかしいと思うんですよね。

そこんとこは、人類として遅れてるのかなって思いませんか?

誰を愛そうと、誰と結婚しようと、本来自由でなくちゃですよね。

洋の東西に関わらず、これからの人類の課題なのかも

ニューヨークに渡米

したことで、僕の人生は変わってしまいました。

自分から行きたくて渡米したわけじゃないんで、これって運命かも

って思ってるんですけど、結果的には自分の意思で帰国しているんで、

最終的には、自分の人生って自分で決められるもんなんですね。



巨大な4音楽祭が開かれる街ウッドストックにある

中華レストランの前菜メニューのなかに

セサミコールドヌードルっていう、ゴマの冷麺があるんです。

ピーナツ系と醤油系の絶妙なタレで頂く冷やし中華麺。

これを一回食べると病みつきになります。

キュウリとモヤシしか乗ってないんですけど、それが

サッパリ感を演出してくれて、夏でも冬でも食欲が湧くんですね。

僕は、元気がなくなったときは、朝早くシティを出て、

日帰りでウッドストックまでセサミコールドヌードルを

食べに行ってました。

そういう日は、当然大学はサボりましたけど、

セサミコールドヌードルから頂く、食のパワーを充電する

ほうが重要だったんですね、僕にとって。

人生の重要項目って、その時その時によって違うのでしょうが

常に仕事や学校が、何が何でも最優先にするという選択肢は、

本当に正しいのかどうか、僕は疑ってしまいます。

明日は明日の風が吹く発想で、たまにはやりたいことを

やってみるというのは、どうですかね?

無計画このうえないと言われてしまっても、

僕は一度きりの人生を楽しく過ごしていきたいのです。



アメリカで生まれた中国系アメリカ人の友人は

英語しか話せないんです。

もともと中国から移民した両親の母国語は中国語

だから、親が中国語を話しても通じないんだそうです。

ただ、何となく言っていることが解る程度らしいんです。

僕も、アメリカに渡米して、慣れて英語が話せるように

なった頃、日本語を話すのが面倒に思えた経験はあります。

ニューヨークに渡米した当初は、親に英語を使いなさい

って言われてたけど、英語を母国語として使うように

なった頃には、親は家では日本語を使いなさいって

言われてたんですね。

親は、言うことが180度変わっちゃった訳なんですけど、

英語って合理的な言語だから一度覚えると便利なんで

敬語とか複雑な表現をする日本語を話すのは、

本当に面倒に感じていました。

高校のとき第二外国語でとった日本語のテスト

は赤点だったような気がします。

気がします、というより恥ずかしいけど事実です。

このとき僕に日本語を教えてくれていたのは

台湾系アメリカ人の先生で、凄い親日派だった

のが印象的でした。

先生の日本語は、後で知りましたが、やや古い日本語

だったようで、僕が帰国後使用する手紙などを書くときに

使う日本語が少々古い言葉を使ってしまうようですが、

年配の方に褒められ得をした気持ちになります。

先生に話す日本語は、きっと日本に来ても充分に通じる

綺麗な日本語ですが、日本の英語の先生の話す英語って

どうなんですかね。