昨日のことです。

 

　千唐流空手道直真塾三鷹少年部の小学六年生を送る会および親睦会が行われました。

 

　この日はいつもの三鷹少年部の稽古の後に会場に移動しました。

 

　過去のこういった会は主に居酒屋で行っていました。

 

　コロナ禍の時はできていませんでしたので、昨年からようやく親睦会も再開しました。

 

　今回、親睦会としての初めての試みとしてレンタルスペースを借りて行うかたちをとりました。

 

　レンタルスペースとはいっても、普段はカフェとしても営業されているところのようです。

 

　貸し切りもできるということで、今回は私たちのみでの使用となりました。

 

　この会場の利点としてはプロジェクターも利用できるということもあり、そちらを利用して今回は動画の放映もされました。

 

　動画としても2部に分かれており、一つ目は普段の稽古の様子です。

 

　なかなか稽古の様子を見に来れない父兄もいらっしゃいますが、普段の様子が垣間見れたのではないかと思います。また、子供たちが仲良く写っている写真をいくつか紹介したシーンもありましたが、三鷹少年部の雰囲気がよく表れており嬉しく思いました。

 

 

 

　二つ目は、前回の世界大会の様子です。

 

 

 

　少年部の子供たちの中には、私は最近の大会では審判が多くなっており、私の選手としての姿を見たことない子もいるということで、前回の2023年の世界大会で形と組手の両方優勝を果たし、最優秀選手賞を獲得した私のその姿を見ていただければということで、後援会の方が世界大会時の様子を編集してくれていました。動画では少年部出身で一般部でも頑張って続けている塾生たちの姿も紹介されていました。

 

 

　こういった動画放映もありながら、6年生を送る会ということで、指導者の私から卒業する6年生に一人一人にメッセージとともにプレゼントも贈呈させていただきました。そのメッセージの中ではその塾生との思いでも含めてお話させていただきました。

 

　

 

　

 

 

　後半では、直真塾塾長の中山先生からもお祝いのメッセージや千唐流のことなどもお話いただきました。

　

　こういった会となりましたが、ご父兄の方たちも会話が弾んでいる姿を見ることができ、素晴らしい内容となりました。

 

　この日は一般部ですでに稽古している少年部からの卒業組も参加するということもあり、会を盛り上げてくれていました。

 

　少年部の親睦会としても父兄の皆さんも含めて良い交流ができたと思います。

 

　卒業して、そのまま空手を続ける人、続けない人もいますが、それぞれの道でさらに元気に成長していただければ嬉しく思います。