1月13日(木)
手術当日。
朝6時に看護師さんが来て血圧などを測りました。朝一番の手術なのでお茶かお水だけにしといてくださいねと言われました。
血糖値は98。
ちょうどいいかなと思いました。
8時頃、点滴の針を刺しに看護師さんが来ました。

上半身だけ下着も取って、手術衣に着替えて待機。

1回目、点滴針挿入失敗(ちょい痛い)

2回目、またも失敗(ガーン)

看護師さんは焦りまくっていて、
「血管が逃げる」と言ってました。
痛かったけど「大丈夫ですよ〜」と言いました。
(これからまだ迷惑とお世話かけるしね…仕方ないよね…痛いけど…)

看護師変えますね💦と言われ、1時間後に別の看護師さんが来て、無事に点滴をさすことができました。

車椅子に乗せ乗せてもらい点滴を刺したまま手術室へ。
何度も名前と患者番号を看護師さん同士が確認していたのが印象的でした。
手術をする方の右目にシールを貼られ待機しました。
担当の先生は40代ぐらいの男性の先生で、

「今日手術の担当します○○です。よろしくね〜」と軽い感じ。

椅子に座ってグッと後ろに倒れます。
美容院シャンプー台みたい。
さていよいよ手術の開始です。
最初に麻酔なのか分かりませんが右目に液体をジャージャーかけられた感じがしました。
これが結構染みてしまって、ちょっと動いちゃったんですけど、

先生から「ここ結構大事だからね。頑張ってね。」(優しい)と言われ、頑張って目を見開きました。

麻酔が効き始めたのかもう何をしてるか途中からわかりませんでした。

先生が結構こまめに「押すよー」「はい圧力かけますよ」などと言ってくれてよかったです。

「若いから柔らかいなぁ」と言っており、
若くないのにーでもちょっと嬉しい(笑)とか手術中に思っていました。

今回網膜剥離の手術は、ガスを入れるものと緑内障の手術の二つ。
緑内障ではなかったらしいんですが網膜剥離の手術をする際には必ず緑内障の手術もセットでしなくてはいけないそうです。
終わったかなと思ったら

「緑内障の手術終わったよ。次ガス入れてきますね」と言われました。

なので手術の順番は、緑内障→網膜剥離のようでした。(事前に教えておくれ〜)

手術中に印象的だったのが先生の看護師さんに対するコメントで、看護師さんが先生に「あ、すみません」と小声で言ったら先生が

「すみませんとか言うなよ。患者さん不安になるだろ。 俺の手術は120%完璧順調なんだよ。」と言ってくれて、とても安心したの覚えています。

そんなこんなんで手術を終え、手伝ってもらいまた車椅子に乗りました。

ここからうつ伏せ開始です。

ガスを上に上げる為に床と平行のうつ伏せを言われ車椅子に座ったままなるべく下を向いていましたが、

だんだん首が痛くなる…

手術室担当の看護師さんが声をかけてくれて、大きめの抱き枕をくれました。
これを抱えるようにしてひたすらうつ伏せを頑張りました。

その後眼科の看護師さんが来てくれて入院病棟までまた車椅子を押してくれました。

麻酔が切れたら痛みが出るんじゃないかとドキドキしていましたがその後も痛みを感じることはありませんでした。

部屋に戻ると1時頃。
お昼を出してもらって安静にして来てくださいねと言われひたすらうつ伏せになっていました。
ほっとしたので食後にコーヒー飲みたかったのですが、
同じフロアにある自販機にもう歩いて行っちゃダメと言われ、しょんぼりしていたら看護師さんが買ってきてくれました。
手術当日は自販機にも行けないことをあらかじめ教えといてくれたら迷惑をかけなかったのにと思いました。

これから手術される方は、術後に自分が飲みたいものなどあらかじめ買って冷蔵庫に入れといた方がいいと思います。

手術後のご飯。本当に味がしないよー(泣)。
ごはんの量多い。
(文句言っちゃいけませんよね)
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この後はまたテレビをラジオ代わりにしてずっとうつ伏せで寝ていました。

手術した方の目は特に痛くも何の違和感もなく、眼帯をしているのでどうなってるかも全然わかりませんでした。

手術当日の話は以上です。
術後経過の話はまた続きますね。

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