現在、
「名鉄有松駅から桶狭間古戦場へ歩いてみよう」
というシリーズでブログを書いている途中なのですが、間もなく、「桶狭間古戦場まつり」 が開催されることもありますので、一時シリーズを中断して、桶狭間古戦場まつりのメイン会場でもある、桶狭間古戦場公園と、古戦場まつりについて、先にご紹介させていただこうかと思います。
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桶狭間古戦場公園の南端に立てられている名古屋市教育委員会の立て看板です。
まず、桶狭間古戦場まつりですが、平成25(2013)年の今年は、5月19日の日曜日に開催されます。
http://okewanko.com/uploads/fckeditor/uid000001_201304201224451a12951c.jpg
http://okehazama.net/modules/osirase/index.php?page=article&storyid=199
メインとなる桶狭間古戦場公園の場所は、Googleマップの航空写真で見ると、
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こんな感じの南北に長い公園で、公園には日展にも出品している芸術家の手による織田信長公と今川義元公の銅像があり、
http://goo.gl/maps/6WeoH
公園の周囲にはストリートビューのデータもあります。
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ここで、地元の方によるさまざまな催し物が行われますが、本来のメインは桶狭間の戦いの慰霊祭です。
http://okehazama.net/modules/sisekimeguri/04_okehazamakosenjyoukouen.html
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このサイトにありますが、「駿公墓碣」 です。
この駿公墓碣こそが、この緑区桶狭間町の水田の真ん中に、400年の永きにわたって、盛土の塚の中に埋められていたのです。
この駿公墓碣こそがこの公園が作られた最大の理由であり、この駿公墓碣こそが、今川義元公の戦死の地としての証拠の、最大の証拠なのではないかと思われます。
この駿公墓碣を前に、まず慰霊祭が行われます。
これが桶狭間古戦場まつりで一番最初に行われる大切な行事です。
ほんものの歴史好きの方は、この公園に何のために行くべきなのかといえば、この駿公墓碣に参拝するためのみである、と言いきってしまっても、それは過言にはならないでしょう。
その駿公墓碣の南側に、銅像が建てられ、大変見栄えのする公園になりました。
http://okewanko.com/uploads/fckeditor/uid000001_201304201224451a12951c.jpg
にある、長福寺での歴史公演会を行う郷土史家の梶野渡さんの動画もアップされていますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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http://youtu.be/YvfIqp73eWc
実際の梶野さんはこの動画よりももっと早口ではきはきとお話になります。
とてもエネルギッシュで、とてつもない知識をお持ちです。
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