人生中間地点。

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個人的な趣味や日常を記録。

スキッドパッド(タンクパッド)を貼ってみた。

2020-05-18 | バイク




コロナで外出自粛期間中に
炎の剣にスキッドパッドなるものを着けてみた。

長距離ツーリングなどで、
ニーグリップができていないから、
腕に力が入りすぎて腕が痛くなるのではないか?と思ったからで、
そういえば、つるつるのタンクではグリップしにくいし、
意識して強く挟むと疲れる。
そしていつの間にかニーグリップしてない状態に戻ってしまうのだ。
しかも、夏はエンジンが火鉢化するので、暑い時期のニーグリップは無理。
なので、夏は捨てよう...。
でも、春・秋・冬は腕の痛さから解放されたい。
そこで購入したのが、
『PROGRIP(プログリップ)バイク用 サイドグリップパッド』という商品。
CBR954RR専用のパッドも売ってはいるのだが値段が高い!!
ゴムパッド2枚で8000円前後する...。
趣味のものが高いのは常だが、
需要が少ないからといって、ゴムっきれ2枚で8000円は家族への良心が痛む。
そこで他を探していて見つけたのがコレなのだ。
ただコレもゴムっきれ2枚で4000円近くする商品(汗)。
腕に貼るシップ代だと思えば妥当な金額なのだろうか...。

ところでこの商品、
自分のバイクに合わせてカットできるパッドなので、
炎の剣の型をとり、型紙を作ってからカットすることにした。



まぁ最初は大まかに作り、実際合わせてみてから微修正した。

この商品、レビューにもあったが、
ゴムと両面テープが別々なので、まずそれらを貼り合わせないといけない。
これが以外と面倒。
しかも両面テープがかなり薄いので上紙を剥がすときにテープがヨレるうえ、
タンクに貼りつけるときに気泡が入るらしい。
一抹の不安をかかえながらの作業となった。





作業をすすめていく(汗)。



タンクに貼った。

案の定、気泡だらけである。

もういい。

最近では、バイクの見てくれをあまり気にしなくなったので
ニーグリップさえできれば良しとする(汗)。
(気泡は後で針を刺して抜けば、もう少しイイかんじになるかもしれないし...)





早速、このパッドの効果とやらを試しに、近くのレッドバロンまで...。

たしかに、ニーグリップはしやすくなった。
ただやはり、SS特有の前傾のときはよいが、
体を起こしているときには、まだ腕に力が入ってしまう。
姿勢の問題か?
長距離ツーリングでの腕の痛みから解放されるのか?

今年に入ってコロナの影響もあり、炎の剣に乗る機会もめっきり減っているので
実際のインプレは先になりそうだが、
前回の角島ツーリングからの腕の痛みは収まりきれておらず...
次のロングで痛みが悪化すれば、
車種変更か、炎の剣をアップハンドルにするしかないのかも...。

まぁ試しにショートを何度かしてみて様子を見よう。

p.s.
この商品、
「スベらなければ、それでいい!!」という方にはおすすめするが、
見てくれを気にする方や、手先が不器用な方にはおすすめしませんので
素直に車種専用のものを選びましょう。
特に、紫外線による変色や気泡が目立ちにくい『黒』を選ぶとよいでしょう。
参考までに...。

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