言葉を知らなければ、読解をできるようにはなりません。
これまで、新しい言葉を覚えることは家庭にお任せしてきましたが、
語彙力にかなりのバラツキがでていたのは確かです。
語彙力テキストを買って、毎日いくつかの言葉を確実に暗記する子
と
それをしない子
では、語彙力に大きな差が出てしまいます。
これまで、新しい言葉を覚えることは家庭にお任せしてきましたが、
語彙力にかなりのバラツキがでていたのは確かです。
語彙力テキストを買って、毎日いくつかの言葉を確実に暗記する子
と
それをしない子
では、語彙力に大きな差が出てしまいます。
それが読解力の差につながるのです。
そこで、今年度は
教室の指定したテキストでコツコツと言葉を覚えてもらい
月イチで確認テストも行うことにしました。
7月の確認テストの結果です。
クラス 分布 平均点
レベル2 0〜5 3.4 (5点満点)
レベル3 0〜5 3.0 (5点満点)
レベル4 8〜32 18.2 (39点満点)
レベル5 7〜35 19.2 (39点満点)
レベル6 6〜36 18.9 (39点満点)
レベル4,5,6は同じ問題です。
レベル4,5,6は同じ問題です。
レベル6はノーヒント。
文脈から意味を判断することができなかったので、苦戦しました。
レベル4,5は、ヒントあり。
その言葉がどんな風に使われるかを2回だけ口頭で伝えます。
こちらは、文脈から意味を想像できたので、分かりやすかったと思います。
ついでに聞き取りの力を高めるために口頭で伝えたのですが、
かなりの集中力を必要とします。
次回のテストでは、問題用紙にヒントを書いておこうかな と考えています。
テスト開始前5分間は、直前復習タイムです。
どの子も真剣に、テキストとにらめっこ。
良い点をとりたい!という気持ちがひしひしと伝わってきました。
英単語を覚えるように、単語カードをめくっていた子も。
この方式で覚えた生徒さんは、やはり高得点でした。
本来、言葉は単純作業で暗記するものではなく
読書や日常生活の中で身につけていくものだと思います。
でも、それだけでは足りない。
中学受験、高校受験までに必要な語彙力がなかなか身につかないのです!
高学年は、同じ語彙力テキストを3年間使いつづけます。
3周もすれば、おおかたの言葉を覚えてしまうでしょう。
しかも、テキストに出てくる言葉はすべて日本語です。
見たことのある言葉を日常で耳にするたびに、意識に引っかかります。
そうして、言葉を自分のものにしていきます。
次回のテストは9月だよー。
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