今日（2日前）のハワイの新たな感染者は108人、オアフ島で51人、マウイ島25人、ハワイ島で3人、カウアイ島9人、モロカイ島0人、ラナイ島0人。これまでの感染者数の合計は87,772人。新たな死亡者は8人、死亡者合計は1,026人。ワクチン接種率は71.4％。
オアフ島：59,621、ハワイ島：11,708、マウイ島：10,006、カウアイ島：3,122、モロカイ島：246、ラナイ島：145
コロナウイルスが出現する前からハワイを去る人がいたが、コロナ禍でハワイを出ていく人の数が増えている。ハワイの異常な物価高と雇用機会の少なさが、ハワイで生活することを困難にしている。
ハワイでのギリギリの生活から、経済的に精神的に余裕のある人間らしい生活を送るため、ハワイから本土の移住を決断する人が少なくない。ハワイを出ていく人たちはこれからも増えていくだろう。
出ていく人もいれば、ハワイにやって来る人もいる。リモートで仕事ができるようになった今の時代、経済的な余裕があれば、世界のどこででも仕事はできる。ダウンタウンでミズーリ州のライセンスプレートを付けた車を見つけた。
ミズーリ州のライセンスプレートの絵柄は、2018年に新しくなったものでシンプルに州旗をイメージさせる上部と下部に赤と青の波が描かれている。中央上のミズーリの下には、Bicentennial（200年記念）、1821★2021と州になって200年を示している。ちょうど今年が200年記念だったようだ。
このミズーリ州を含め6州のライセンスプレートを紹介してきた。すべて今までに訪れたことのある州だ。ミズーリ州はシカゴ郊外の大学生だったころ、スプリング休暇にセントルイス出身の友人と一緒に訪れたことのある街だ。ゲートウェイアーチに登り泥色のミシシッピ川とカージナルスのホーム球場を見下ろしたのを覚えている。友人はHope（希望）という名前に負けない、いつも笑顔で明るい娘だった。
アメリカでは、州によってデザインが異なり、それぞれの州の特産品や有名なモノが図柄になることが多い。ハワイ州は、虹の州としてレインボーが背景になっている。これでハワイに近い西海岸のカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州に加えネバダ州、ユタ州、ミズーリ州のライセンスプレートを紹介してきた。ハワイでいくつの州が見つかるのか？これからも紹介していこう。
＊レインボーカウント： 今日は午後5時前に出現 2021年 102日
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