日本に住む二百万を超える外国人たちは、
日頃いったい何を食べているのか?
「誰も行かない所に行き、誰も書かない事を書く」
がモットーの著者は、伝手をたどり食卓に潜入していく。
ベリーダンサーのイラン人、南三陸町のフィリピン女性、
盲目のスーダン人一家……。
国内の「秘境」で著者が見たものとは?
ひっさびさの高野秀行さんです!
読んでいてお腹がすきました。
やっぱり、文化の違いが一番出るのって、ご飯ですよね。
街にある外国料理屋さん(インドカレーとか)の
外国人の店員さんたちのことについて
すごーく知りたくなりました。
当たり前だけど、その人たちにもそれぞれ家があって、
そこで暮らしてるんですもんね。
あとは、外国に移り住んだ日本人たちの、
食卓事情についても知りたくなりました。
高野さん、続編お願いします!