「受け子」と間違われる? | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

この週末は、町田にある「尾根緑道」を歩きました。約2万歩程の平坦なコースで、太平洋戦争中、陸軍が戦車の性能テストや操縦訓練をした道だったこともあり、「戦車道路」とも呼ばれています。


紅葉を楽しみながらの散策コースですが、春には桜祭りがおこなわれる程、桜の木も多く、また次の楽しみが増えました。

 

そして、先週末は、コロナ禍も多少落ち着いたこともあり、久しぶりにJリーグのサッカーの試合をライブ観戦できました。

ちょうどその前日、息子のサッカー部が第100回選手権全国大会への出場を決めただけに、楽しみも倍増しました。

 

というのも、息子のサッカー部からJリーガーになったチームと妻の親戚が選手のチームとの試合で、私たちなどのために関係者席を確保していただき、無料で観戦できたからでもあります。

本当に嬉しい限りです。

 

 

さて、子供たちも大学生になったこともあり、最近では弊所でアルバイトをしてくれています。

もちろん、正式なバイト代も支払い、補助者として子供二人とも登録を終えています。

 

娘は帰省した際に、暇な時間があるとき、息子は、空き時間を確保して、弊所で電話番や雑用などをしてくれています。

どちらも、残念ながら跡継ぎの意思はないですが、仕事の内容を理解してくれるようになり、ちょっぴり頼もしくもあります。

 

かつて、娘に後見業務の財産管理として、司法書士が構成員となっている成年後見の公益社団法人リーガルサポートへ報告する際、通帳の残高が必要となるため、通帳の記帳を依頼したときに、銀行で、「受け子」と間違われ、職務質問をされたことがあります。

 

挙動不審だったからでしょうか。

 

帽子をかぶり、何通もの通帳をATMに挿入し記帳をしているのですから、銀行員も不審に思うのは仕方がないと思われますが、その際、司法書士事務所の補助者であることを補助者証で証明し、後見業務として通帳記帳が必要な旨を説明して、大事には至らなかったようです。

 

今では、笑い話となっていますが、娘はその後、帽子をかぶって、通帳記帳には行かなくなりました。

 

我が家では、事務所でバイトすることを「今日は、受け子する?」などと、冗談で言うことがありますが、大学生の間、事務所でのバイトが社会勉強として少しでも役立っていれば、親としては、これまた嬉しい限りです。


 

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