先週は、かながわ県民割を利用して、隣県の山梨県にある山中湖畔の宿に泊まり、「石割山」へ登山に行きました。
登山の途中に、「石割神社」がありますが、階段がとても多く、神社までは大変な道のりだったのですが、思わず、受験時代の自分自身を思い出し、コツコツと積み上げていく大切さを感じていました。
石割山山頂(山頂の杭が少し傾いています)
県民割は宿泊料金1人5,000円割引、に加えクーポン券も一人2,000円が付いていて、とてもお得で嬉しい宿泊付き登山となりました。山中湖畔の宿も、富士山を眺めながらの食事ができ、癒されました。
山中湖畔からの富士山
今年は、コロナ禍ですが、新人研修がリアル(昨年まではWEB)で開催され、研修講師として合格者と対面し、後見申立全般を担当しました。6月に簡裁代理権取得のための特別研修を控えていますが、そこでもリアルで研修(グループⅡの集合研修)を担当するため、とても楽しみな新人研修となりました。
ちなみに司法書士試験日は7月に戻っているのですが、特別研修は昨年同様5月下旬から7月上旬のままです(例年は1月下旬から3月上旬でした)。
研修を担当しながら、合格者の初々しさもさることながら、夢や期待を感じられ、講師時代を彷彿させる想いを感じました。
ちょうど登山途中の石割神社で参拝する際、自分の受験時代を思い出しながら、今年受験する受験生へエールを送っていました。
現場へ舵をきってからは司法書士の業務の広がりを自ら実感しているため、これからも多くの合格者が誕生し、それを実感してもらえればと願っています。
幸いなことに、私が理事として担当する司法書士会の委員会にも、リーガルの役員(副支部長)として担当する委員会にも、私のクラス出身の司法書士がいることにも、裏付けされています。
まだまだ私が知る限り、合格して欲しい受験生はいっぱいいます。
1人でも多くの方が、今年も合格されることを願ってやまないです。
今年も受験願書を提出する時期となりました。
私は、これからも現場で会えることを心待ちにしています。
あなたの合格を信じている人間が、ここにもいることを決して忘れないでください。
そして、ずっとあなたを応援していることも。
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