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(勉強の内容に関するご質問には対応しておりません)
こんにちは。
宅建講師の林です。
本試験まであと一週間(正確には8日)になりました。
この約一週間の勉強で合否の結果が変わってくる
可能性があることを理解してください。
本試験では1点のボーダーラインに
何千人もの受験生が並びます。
(場合によっては1万人以上)
ですから「1点」が貴重なのですが、
1週間の勉強で結果が「1点」違ってくることは、
十分に考えられます。
たった1つの数字を覚えていないために、
貴重な1点を落とすこともあります。
ですから、これからは、
新しいことを勉強しようとせずに、
今まで理解したこと、覚えたことを、
何度も何度も繰り返して、
記憶を定着させることが重要です。
特に「数字」に注意です。
何度も繰り返さないと、
記憶は定着しません。
目で見ているだけでなく、
手で書いて覚える方が頭に残ります。
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一週間前からの勉強は、基本的に、
「一日一科目」のペースで回していくのがおすすめです。
まわす対象は、
もちろん過去問です。
僕はよく講義で、
「過去問を回すだけではダメだ」
ということを言います。
それは、
過去問を回す「だけ」ではダメ、
という意味で、
前提として過去問演習をしなければ
合格ラインに届きにくいのは当たり前のことです。
直前期には、
暗記科目を中心にすべきであって、
権利関係には時間をかけない方が良い。
と、どの講師も言うと思います。
僕も同意見で、賛成です。
ただ、去年の試験を振り返ると、
宅建業法が高得点であっても、
権利関係の点が低いと、
なかなか合格点に届きません。
ですから、
「ある程度」はやらないと、やはりダメなわけです。
権利関係では、
少なくとも以下の点は見直しておいてください。
1.契約不適合責任
2.借地借家法
3.区分所有法
それから、
体調管理にはくれぐれも注意です。
昨日からいきなり寒いですね><
風邪を引かないようにしてください。
それでは、残りの期間頑張ってください。
それでは、また。
追伸
「ブラッシュアップ講座」を受講されている方へ
●本試験一週間前の課題について
受講者専用ページにこの週末にやってほしい
課題を出してあります。
ぜひご覧になってください。
●受講者限定の解説動画について
9月27日に発送のチェックリストの
解説動画を近日中にアップします。
需給・統計資料に関してもコメントします。
試験数日前にご覧になってください。
■著書■ 「不動産取引」の基本が学べます。ぜひ読んでみてください。
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