11年前の今日、しずくはうちのコになりました♪
おすまししずく^ ^
うちに来た日のブログ記事↓
しずく、このときから顔立ちぜんぜん変わってない∑(゚Д゚)
うちに来たのは生後4ヶ月半ごろ。
幼さが残るものの、顔立ちはしっかりしだしたころです。
むしろ今も幼い顔立ちのしずくにびっくりです。
現在11歳の熟女のしずくですが、見た目も行動もいまだやんちゃなおんにゃのこの感じです。
しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症ですが、
月一回の通院で、ステロイドを週3回服用で、貧血の値は変わりませんが、だいたい22%前後をキープしています。
そして貧血なのに走り回ってます。
元気でなにより。
「まだまだ若いにゃよ!」
うんうん、若く元気でこれからもすごしてね!
最近休日に友人と車でお出掛けがマイブーム中です。
子猫さん、そのお水飲んでるの…( ̄∀ ̄;)
近場に出かけてランチ、帰りに温泉(スーパー銭湯も)と時間があれば夕食も、
という流れが多いです。
先日、友人が行きたいと提案した奈良市内にある般若寺に行ってきました。
今の時期は紫陽花が見頃で、境内にはたくさんの紫陽花が咲き誇っていました。
なかでも、ガラスボールに生けられた紫陽花が飾られていて、すごく美しい*・゜゚・*:.。..。.:*・
コスモスも有名らしく、秋ではないのに、紫陽花に混じって咲いていました。
どこの写真撮っても映える素敵なお寺でした。
お寺を出たあとランチまでには時間があるので、
車で15分くらいの浄瑠璃寺に行くことに。
ここは奈良市に接する京都の木津川市にあります。
国宝の仏像を拝観することができます。
駐車場に車を停めて、お寺に向かう道を歩いていると…。
猫さん発見!
可愛い❤︎
このコだけかと思いきや、
めっちゃおる。
みんにゃお寺さんで面倒みてもらってるのかな?
伸びーっが可愛いコには
「やんのか、オラ」とばかりに鋭い視線を浴びました。
飼い慣らされてるというより、野良という感じでした。
境内に入ると、またまたにゃんこたちが。
子猫さん、そのお水飲んでるの…( ̄∀ ̄;)
のんびり寝てるのが可愛い♪
仏像を拝観したあと、さきほど気持ち良さそうに寝ていたコが、
しまい忘れの舌をして寝てました❤︎
お水を飲んでた子猫はお母にゃんのお乳を飲んでました❤︎
猫ばかりではなく、浄瑠璃寺は庭園も綺麗でした。
さて、ランチは予定していたお店が予約でいっぱいだったため、
急遽ネットで見つけた薬膳ランチのお店へ。
薬膳を使ったカレー。
美味しかったです。
このあとはスーパー銭湯と夕食に行き帰りました。
「アタチも美味しいの食べたいにゃ」
リリにはちゅーるあげるね♪
長かったコロナ(ほぼ強制)自粛もようやく緩和され、久しぶりに職場の慰安旅行に行ってきました!
神殿を参拝し、
門前町でもみじまんじゅうをいただき、
わらわらと近づいてきてごはんを食べるうさぎたち!
ごはんを口にほおばり、味わってたべるのが可愛い❤︎
甘えてゴロンするルル。
ツユコさんはちょい不機嫌( ̄∀ ̄;)
行き先は今年サミットが開催されたばかりの広島。
宮島観光からサミットの会場となったホテル泊、
翌日は瀬戸内クルーズという行程でした。
今回いちばん楽しみにしていたのは、
うさぎ島こと大久野島です❤︎
島にうさぎさんがわらわらいる島です。
近くの島の小学校で増えたうさぎを大久野島に放したら野生化して増えたとか。
うさぎ島の前にまずは宮島から。
島に降り立つと、鹿さんがお出迎え⭐︎
奈良で見慣れているといえ、やっぱり可愛いですね。
そして宮島といえば、
厳島神社の鳥居です。
この時は干潮で鳥居の下まで歩いていけるようでした。
欲を言えば少し海につかってるのが良かったかな。
中学生のころに一度宮島へ行ったときは海につかっていて、神秘的だったなー。
神殿を参拝し、
門前町でもみじまんじゅうをいただき、
ちょっとよい感じのカフェで瀬戸内レモネードソーダを飲む(っ´ω`c)
残念だったのが、焼き牡蠣を食べたかったのに、時間に追われて食べられなかったこと(つω-`)
ここから宿泊先のホテルまで船で行くため、出港時間が迫っていたのです。
香ばしい焼き牡蠣に後ろ髪引かれながら、船にのりホテルへ。
ホテルはサミットが開かれたばかりなので、そこかしこにサミットアピール。
記念の集合写真もサミット風に撮れるようになってました。
夕食はフレンチコースでした。
牡蠣はなし( ̄∇ ̄;)
でも、
どれも美味しかった(๑´ڡ`๑)
食事のあとはホテルの温泉へ。
露天風呂からは瀬戸内海が…見えるはずなんだけど、女湯は囲いがされていて空しか見えなかった(*・д・*)
ちなみに翌朝、朝食会場からの眺めはこちら↓
絶景やん!
露天風呂から見たかった。
朝食をいただきホテル出発。
2日目は瀬戸内クルーズです。
ホテル横の船乗り場から出発し、
まずは海上自衛隊呉基地で艦船や潜水艦を船内から観ます。
次に下蒲刈島に上陸し70分島を散策。
まあ、ここもちょい興味深かったものの、
私の中では早くうさぎに会いたいっ!と心はやる状態で、この島の説明は割愛します(笑)
そしてついに、
うさぎ島ー♪♪♪
上陸してすぐに第一島うさ発見!
船内で買ったうさぎのごはんを手のひらに広げると
わらわらと近づいてきてごはんを食べるうさぎたち!
だっこはしちゃだめなのだけど、
うさぎさんの方からお膝に乗ってきた!
ごはんを口にほおばり、味わってたべるのが可愛い❤︎
こちらのコは私の手をホールドして食べてました♪
うさぎ島、実は上陸時間たったの30分…。
急いで写真撮りまくりました!
ほんとは一眼レフカメラ持参したかったけど、多分ゆっくり撮れないからスマホで頑張ることにしました。
座り込んで必死に撮影(笑)
で、撮れたのがコチラ↓
いやーもっと撮りたかった…。
写真撮ったり戯れたり忙しくしているうちに出港時間!!
うさぎを堪能し、船で三原港に着き、
お昼は三原名物のタコづくし御膳をいただき、
三原駅から新幹線を乗り継ぎ帰路へつきました。
今回お泊まりだったので、ねこたちはお留守番頑張りました(ごはんなどはシッターさんにお世話たのみましたよ)
帰ったら…
甘えてゴロンするルル。
ツユコさんはちょい不機嫌( ̄∀ ̄;)
しばらく甘えん坊さんな日々が続きました。
「飼い主のお膝から離れませんけど何か?」
うさぎも可愛かったけど、やっぱりうちのコの可愛さは格別だわー❤︎
最近ブログを更新していない理由の一つに、
スマホでの文字入力が大変面倒だということがありました。
以前はパソコンを使って更新していましたが、
スマホを利用するようになると、
ブログでアップする写真はほとんどスマホで撮影したものなので、
やはりブログもスマホアプリで入力するようになりました。
*スマホの写真をパソコンと共有するとか方法はあるのでしょうがそれもなんか面倒で・・・^^;
しかし、最近知ったのですがスマホのBluetoothで接続できるキーボードがあると。
それは便利そう!ということで調べてみたら、ネットで売っている。
さらに調べると、3coinsでも売っているとのこと。
そして今日、友人とおでかけしていたところ、
3coinsのお店があったので探してみると、
あった!
いくつか種類がありましたが、新商品で可愛いのがあった!
↓
タイプライターみたいな丸いキーとラベンダー色が気に入って購入しました♪
で、今このキーボードで試し打ちを兼ねて早速ブログ更新です。
このキーボードは上の部分がスマホスタンドになっているのですが、
ちょっと文字入力するには画面の位置が低いかな・・・。
なので別のスマホスタンドをキーボードの前に置いて入力しています。
どういう状態で入力しているのか写真でお見せしたいところですが、
いま、入力でスマホ使用してるから写真を撮れないのです・・・><
まだ使い慣れていないから文字変換とかたどたどしいですが、文字入力はかなり快適です!
あと、ついでにこれも買いました↓
同色のマウス♪
マウスは使用前の充電を忘れていたのでまだ使用できない。
なので使い心地はまだわかりません。
*追記
このマウスはスマホ非対応でした・・・><
仕様はよく見て購入しましょう・・・(笑)
スマホ文字入力のストレスから解放されたのでこれからはきっと、たぶん、ブログの更新も増えるでしょう・・・おそらく(笑)
「いいかげんなこと言っちゃダメにゃよ」
はい・・・飼い主頑張ってキミたちのお話更新していくから、キミたちも話題提供してよね〜☆
草むらにいた可愛い可愛い子猫たちを保護して早や8年、
いまではこんなにうちに馴染んでます。
いまでもずっとくっつくんこ❤︎
仲良し兄妹です。
ダンボールの中で身を寄せ合い不安そうだったけど、
いまでは無防備すぎな兄のルル(笑)
リリも毎日のんびり過ごしてます。
これからもうちで元気に楽しく幸せに暮らそうね!
リリルル、おうちに来てくれてありがとう♪
えーもう最近猫ブログでなくて、サイコロ旅ブログと化していますが、
行列できるお店の博多ごまさば屋です!
これがごまさばです。
ほぼ咲いていなかった(´・ω・`)ショボーン
でも咲き誇っているかのように写真撮りました(笑)
あと、参道沿いには梅ヶ枝餅のお店がたくさんありました。
(そもそも猫ブログにしても全然更新してませんが…σ( ̄∇ ̄;))
夏に好評だったサイコロきっぷが冬にも登場しました!
(なお1月の話なのでサイコロきっぷはすでに終了しています)
販売期間も旅行できる期間も同行人数もサイコロ振る回数も前回のほぼ半分。
なのですが、行き先はどこが当たっても豪華になりましたヾ(*´▽`*)ノ
行き先は4ヶ所になってましたが、
加賀温泉、出雲、湯田温泉、そして前回に引き続き博多。
どこ当たってもいいぞー♪
さっそく同行してくれる人を募り、どこが当たっても目一杯時間を有効に使えるように、
始発終電きっぷを調べ、
いざ、サイコロを振る!
コロコロコロコロ…
お!湯田温泉!
行ったことないから楽しみだー
ん?
え?
も、もしや…Σ( ̄Д ̄ )
キタ━(゚∀゚)━!
再抽選で当たってしまった!
博多!!
大当たり〜ヽ(・∀・)ノ
これはめちゃ嬉しい♪
大阪〜博多間新幹線往復で5000円!
普通では考えられないお得感。
博多は初めて…ではなく、実はサイコロ振るひと月前に行ったばかりだったのです(* ̄m ̄)
博多で行われたコブクロのライブのツアーファイナルを観に行ったのですよ。
この時が初博多。
しかし、日帰りだったしライブ以外ノープランだったので、あまり回れなかった。
だから観光リベンジできることもラッキーだったのです!
今回も日帰りだから、新大阪初博多行の始発と博発新大阪行の最終より1時間早い新幹線を予約。
(コブクロライブで行ったとき最終新幹線だと、
うちにたどり着く乗り継ぎ電車も最終で
かなりヤバかったので余裕もたせました)
現地での観光も同行する友人と綿密に打ち合わせ、いざ旅行当日。
まずは、博多のレジャースポットの
チームラボフォレスト福岡へ。
ここ、行ったらめっちゃ夢中になって遊んでしまいました。
スマホアプリで映像に映る動物を捕まえるのだけど、映像がすごく綺麗だったし、動物は動いているからなかなか捕まえられないし、
捕まえたらスマホアプリに動物図鑑みたいに表示されるでコンプリートしたくなるし、
とにかく予定より時間を使ってしまった。
動物捕まえる以外にも映像と体感で楽しめる部屋がいくつかあり、気づいたらお昼に!
慌てて次の目的地へ。
お昼ごはんは前回気になっていた博多名物を食べることにしました。
行列できるお店の博多ごまさば屋です!
博多はさばがうまいと聞き、しかもごまさばが名物と聞いたので是非にとここに行きました。
行列ありましたが回転が早く20分くらいで入れました。
ごまさば定食900円を注文。
これがごまさばです。
まずはごはんとおかずとして食し、
次にごはんにのっけてごまさば丼にし、
〆は…
ごまさばのだし茶漬け( ̄¬ ̄)じゅる
ごまさばのだし茶漬け( ̄¬ ̄)じゅる
魚のお出汁の香りがとても良くてめちゃウマでした!
友人が頼んだブリ丼。
ブリデカいし、多い!
1200円だったかな。
お腹満足になった後はレンタカーを借り、次に向かったのは
太宰府天満宮。
神紋が梅の太宰府天満宮には梅の木がたくさん植えられいるので、
時期的に咲いているかも?と思いましたが、
ほぼ咲いていなかった(´・ω・`)ショボーン
でも咲き誇っているかのように写真撮りました(笑)
あと、参道沿いには梅ヶ枝餅のお店がたくさんありました。
お店ごとに微妙に味や食感が異なり、食べ比べしてみました。
でも全部のお店は無理です。
3件くらいでお腹いっぱいになります。
太宰府を後にし次に向かったのは、
二日市温泉の博多湯です。
ここ、公衆浴場なんだけど、2階に休憩室もありすごくよかったです。
お湯はやや熱め、硫黄のにおいがあり、気持ちよかったです。
身体も気分もポカポカでゆっくり休憩したあとはすっかり日も暮れ、レンタカーで博多へ戻りました。
博多駅でお土産をいろいろ買い、
晩ご飯はお店に入る時間的余裕はないので駅弁を買い、
無事に予約した新幹線に乗り帰路につきました。
全てに満足した良い旅でした!
またサイコロきっぷがあれば挑戦したいなー♪
「飼い主、遊びすぎにゃよ」
留守にしてごめんね。
でも、あなたたちのために日帰り順守してます!
旅行行きまくりのイメージになってしまったサイコロきっぷの旅ブログでしたが、
5回行ったけど泊まりは一度もないのです。
「お土産なかったですね…」
あ、ごめん…(_ _,)
えー、今頃昨秋のサイコロ旅のことを記事にするのもなんだかなーと思っていたところ、
パンダ列車です♪♪
駅員さんはパンダの旗でお見送り。
座席にもパンダのカバーが。
アドベンチャーワールド!ですね♪
パンダさんー🎶
寝相のクセがすごい(笑)
今回タイムリーな話題となりましたが、
次はシロクマとペンギンさん
このペンギンさんたち、漫才師みたいに並んでて、
温泉なので中は写真撮れないですが、
まぐろの漬け丼をチョイス。
「飼い主、遊びすぎにゃよ」
行き先にちょっとタイムリーな話題があったので書くなら今だ!ということでようやく書きます( ̄∀ ̄;)
サイコロ旅第4回目は、友人が振り当てた
白浜!
おおうー🎶
友人と友人の娘さんと私で行く予定だったのだけど…
旅の一週間前に友人がコロナに感染Σ( ̄Д ̄ )
サイコロきっぷの期限も終盤で予約取り直しは困難だったこともあり諦めかけていたところ、
別の友人に声をかけ行けることとなりました。
サイコロ振った友人には申し訳なかったけれど、
きっぷを無駄にすることなくありがたく旅させていただきました。
さて、またまた日帰り旅のため、朝早めの列車で出発!
白浜に行く列車は「特急くろしお号」ですが、一日に数便の特別仕様列車に乗ることができました。
パンダ列車です♪♪
駅員さんはパンダの旗でお見送り。
座席にもパンダのカバーが。
行き先が白浜なだけに津波避難の誘導指示説明書もあったのだけどこれもパンダ仕様でした。
パンダの列車に乗り、無事白浜駅についたらまずはやはり、
アドベンチャーワールド!ですね♪
まずは友人が見たがっていたイルカショーを観覧。
イルカショー見応えありました。
イルカショー見応えありました。
そして次はいよいよ、
パンダさんー🎶
お外でのんびり可愛い❤︎
ここはブリーディングセンターです。
ここはブリーディングセンターです。
アドベンチャーワールドにはパンダを観る施設が2ヶ所あり、
こちらは永明、良浜と楓浜が過ごす施設です。
寝相のクセがすごい(笑)
今回タイムリーな話題となりましたが、
永明お父さん、中国に戻りましたね。
白浜にたくさんのパンダが生まれたのも彼のおかげです。
子どもたちはいままでもある程度成長したら中国に渡っていたけれど、
永明お父さんがいなくなったのはやっぱり寂しいですね。
いなくなる前に会えたのは良かったです。
つぎはサファリゾーンを回ります。
次はシロクマとペンギンさん
このペンギンさんたち、漫才師みたいに並んでて、
たまにツッコミいれるみたいに手をバタつかせてた(笑)
そしてもうひとつのパンダ施設のパンダラブです🎶
永明とともに今回中国へ渡った桜浜、桃浜はこちらにいたようです。
ほんまにパンダ可愛いなぁー❤︎
パンダを堪能したあとは、アドベンチャーワールドから移動し、白浜の醍醐味温泉街へ!
日帰りだからゆっくり温泉に入る時間もないのだけれど、絶対入りたい温泉がありました。
崎の湯です!
温泉なので中は写真撮れないですが、
ここは海に面した絶景露天風呂です。
いちばん端のところにいると、波かぶります。
写真はじゃらんのリンク貼っときますのでそちらで見てくださいね!
30分ほど入ったら出るつもりがあまりの心地よさに1時間半いました。
ほんとに癒されましたー(*´∀`*)
さて、最後は海の幸がいっぱいのとれとれ市場へ。
ここで夕食をとりました。
まぐろの漬け丼をチョイス。
おいしかったー。
ここでお土産を買って白浜駅にもどるころにはすっかり夜。
帰りは普通のくろしお号で帰路に着きましたー。
「飼い主、遊びすぎにゃよ」
留守にしてごめんねー。
でも君たちがいるから全部日帰り旅行です。
「で、また行くつもりですか…?」
そう、夏から秋のサイコロきっぷの旅は全て行ってきたけれど、冬のサイコロきっぷをまた振ってしまいました…。
さて、どこが当たったのでしょうか。
また次回!
えっと、昨年秋に行ったサイコロきっぷの旅を今更ながらブログに書きます…。
↑京都丹後鉄道のりば
↑車窓からは綺麗な日本海が*・゜゚・*:.。..。
天橋立を傘松公園から見るためには駅から対岸に船で渡ります。
遊覧船もあるけれど、モーターボートで行きました。母はめっちゃ楽しんでました。
駅の横にある天橋立温泉「智恵の湯」です。
あ、ほら、今週また新たなサイコロきっぷが始まったから、なんか古い話でもないかなーとか…。
芦原温泉(私のサイコロ抽選1回目)、尾道(友人のサイコロ抽選を私が買取り)、の次はどこかなー?
サイコロはひとり2回まで振れるので、私の2回目運試し!
いざ(`・ω・´)キリッ
コロコロコロ…
あ、、、、、
これはハズレなやつや( ´д`ll)
割引率が45.5%…
いちばん低い。
まあ、抽選結果だし…
若干テンション⤵︎になりながらも舞鶴の観光スポットを検索。
海上自衛隊の船とか引揚記念館とか赤レンガ博物館とか。
魅力的なところがない…
探してみて興味あるのは舞鶴港とれとれセンターくらい。
お魚の市場みたいなのだけど、ここだけでは時間を持て余す…
他にはないか調べていると、あ、ここがいいっ!てところを発見!
それは、天橋立。
え、舞鶴ちゃうやんっ( ̄Д ̄)ノ
でも途中下車駅の西舞鶴から京都丹後鉄道で天橋立へ行けるのです。
ということで、東舞鶴改め天橋立へ。
今回も同行者は母。
ちなみに母は北近畿生まれ(兵庫県ですが)なので、天橋立は何度か行ったことがあります。
私も母と行ったこともあるし、友人と行ったこともある。
でも、舞鶴より行きたい場所でした。
※舞鶴をかなりディスっていてすみません…。
あくまでも私にとってです。
男性には海上自衛隊の船がとても魅力的なのだそうですよ!
さて、まずはきっぷの手配。
サイコロきっぷにはルートに決まりがあって、
東舞鶴の場合はかならず京都経由でなければなりません。
そして京都から特急利用が可能なのですが、往復各一回ずつであとは快速や普通列車利用となっています。
京都から西舞鶴までの特急を取るつもりが、すでにきっぷは満席で取れないΣ( ̄Д ̄ )
仕方なく京都から途中駅の綾部までの特急を予約して、綾部からは普通列車に乗ることに。
とりあえず旅行日当日、母は今回は時間に余裕のある旅なので安心の様子。
大阪から京都は新快速、京都から綾部は特急列車と順調に旅は進んだが…
↑特急きのさき
綾部駅に着いたらえらいことに!
普通列車がぎゅうぎゅうでまるで通勤ラッシュ状態に!
普段こんなに人が殺到する駅でも列車でもないので、まさにサイコロ特需。
母、満員電車なんておそらく初めてではないだろうか。
これは予想外でほんと申し訳なかったです。
親切な方が席を譲ると申し出てくださったのですが、
母、何故か元気をアピールして丁重に辞退(*´・ω・)
綾部から西舞鶴までの約30分、満員電車を満喫しておりました。
やっと西舞鶴について、京都丹後鉄道に乗換、
↑京都丹後鉄道のりば
↑この列車で天橋立へ
同じように天橋立へ行くサイコロ旅の方々でやはり満員でしたが、
運良くこの列車では座れました。
↑車窓からは綺麗な日本海が*・゜゚・*:.。..。
列車で、約50分、ようやく天橋立駅に到着。
天橋立を傘松公園から見るためには駅から対岸に船で渡ります。
遊覧船もあるけれど、モーターボートで行きました。母はめっちゃ楽しんでました。
天橋立を横に颯爽とボートは走り、風が気持ちよかったです。
天気もすごく良かった。
対岸へ着いたらケーブルカーかリフトで山を登ります。
迷わずリフト!
母も元気にリフト乗りこなす。
傘松公園着。
傘松公園着。
またのぞき発祥の地です。
またのぞきすると一本道が天に向かって登っているようにみえるらしい。
見晴らしとてもよくて満喫しました。
さて、帰りもモーターボートに乗り、天橋立駅に戻ります。
次の目的地はこちら↓
駅の横にある天橋立温泉「智恵の湯」です。
今回は母とゆっくり湯につかり、
癒されて帰路につくプランにしました。
少し狭い温泉でしたが、ゆっくりのんびりつかってきました。
温泉でたらすぐに駅。
便利です。
帰りも長旅、列車も混んでいましたが京都丹後鉄道は母の席だけなんとか確保し、
西舞鶴から綾部までは早めに帰路に着いたおかげで私も座ることができました。
ここからまた京都経由で大阪へ。
天橋立からは約4時間かけてうちに帰りました。
でも、ほんとは天橋立だったら京都まで遠回りせずに福知山経由で大阪までだと3時間くらいで帰れるんだけどね。
まあ、もともとの目的地は天橋立でなくて東舞鶴だったもんね。
「舞鶴港とれとれセンターでお魚のお土産買ってきて欲しかったんですが…」
ごめんねー、そのリアルお魚のおもちゃで許してねー
さて、次回のサイコロきっぷの旅は…。
なるべく近いうちにupしますヽ(・∀・)ノ
新年あけましておめでとうございます!
うさぎ年に合わせて昔ガチャで入手したウサ耳を
4にゃんにつけてもらいました♪
昨年に更新しようとしていたサイコロきっぷ旅の続きを残して年が明けてしまった…。
そして、新たなサイコロきっぷが1月に発売されてしまう。
次のサイコロ旅の前に秋のサイコロ旅のブログを更新しなければっ!
…と、こんなゆるゆるペースのブログですが、
本年も4にゃん共々よろしくお願いいたします。
もうひと月以上前になりますが、
久しぶりにお芝居を観に行ってきました。
野田地図の「Q: A Night At The Kabuki」です!
今回は2019年初演だった作品の再演です。
初演も観に行きました。
このとき、とにかくチケットが取れなくて、
何度も抽選に申し込んで、最後の立見が当選してようやく観に行けました。
平日だったらもうちょっと楽に取れたんだろうけど。
とにかく大阪新歌舞伎座の3階席のいちばん後ろでホントに立見。
腰がつからったのを覚えています。
でも、そのつらさを遥かに超えるほど感動したのです。
で、今回再演するとのことでチケットを申し込み、無事入手できましたヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
今回の席はこちら↓
舞台からやや下手よりの4列目!
良席♪
さて、ここからはネタバレです。
自分の主観で書いているのと観てから時間が経ってしまっているので、
少し違うかも知れませんがそこはお許しを。
物語は、身なりがボロボロの男(上川隆也)が帰船に乗ることができず置き去りにされるところから始まります。
自分は平瑯壬生(たいらのろうみお)だ!
と名乗るが、聞き入れられず船に乗ることができない。
そこにとある男(竹中直人)が瑯壬生が愛する人に手紙を渡すと言う。
ただ、手紙は検閲があり無理なため、言葉で伝えることに。
一言一句全て必ず伝えると約束し、船は出発した。
次のシーンでは男は約束どおり女性(松たか子)の元へ。
しかし、言葉の手紙を預かってから30年も経っていた…。
女性は源愁里愛(みなもとのじゅりえ)。
なぜ30年も手紙は届かなかったのか…。
シーンは変わって
源氏と平家の時代、
源氏は名を捨テロリスト、平家は名を拾イズムを掲げて政権を争っていた。
ある日若き源愁里愛(広瀬すず)は平家で行われていたクリスマスパーティーに忍び込み、若き平瑯壬生と出会う。
敵同士の家であるにもかかわらず、2人はすぐに恋に落ちる。
愁里愛は瑯壬生に「名前を捨てて」と伝え2人は結婚をする。
しかし瑯壬生は友人である平水銀を源氏に殺されたことがきっかけで愁里愛のいとこである源義仲を殺してしまう。
物語はシェークスピア作「ロミオとジュリエット」そのものです。
この時の2人はそれからの愁里愛(松たか子)とそれからの瑯壬生(上川隆也)の回想。
それからの愁里愛はこれから起こること(ロミオとジュリエットの物語の結末)を変えようと若い2人に介入しいろいろ画策する。
計画通り心中したと思われた瑯壬生と愁里愛は生き延びるが、
おめおめと生き延びたことを恥として源氏も平家もそれぞれ2人は死んだとしていて、
瑯壬生も愁里愛も互いが生きていることを知らない。
瑯壬生は「平のへいへい」と名を変え戦に駆り出され、愁里愛は尼寺へ行くことになる。
ここからは瑯壬生と愁里愛は若い志尊淳と広瀬すずから上川隆也と松たか子が演じている。
戦で傷ついた人を治療する野戦病院で、瑯壬生と愁里愛は再び出会うこととなるが、
瑯壬生は源義仲の恋人であった巴御前に命を狙われていたため、
瑯壬生の正体を明かすことができなかった。
瑯壬生の顔を知らない巴御前は傷ついた戦士ひとりひとりの首に刀を向け、愁里愛に瑯壬生かを問う。
瑯壬生の順番が来たとき、愁里愛は「違います!」と言い、瑯壬生は助かったが、戦の恐怖からか失明してしまう。
そんな時に源頼朝が征夷大将軍となり戦が終わったと連絡が入り、ここからは人を殺すことは罪になることから瑯壬生は命を狙われることはなくなった。
しかし愁里愛は一瞬会えただけで瑯壬生とは再び離れることとなり、
敗戦した平家の戦士はズベリアへ送られ、過酷な強制労働を強いられる。
寒さと飢えときつい労働により次々に人が死んでいくなか、
平家の仲間の戦士が自分が助かるために強制労働させている源氏の男に「あいつは瑯壬生だ!」と瑯壬生の正体をバラすが、
すでに戦は終わっていて、いまさら瑯壬生などとわかってもどうでもよいと一蹴される。
平家の戦士たちが絶望しているときに、源頼朝が亡くなったことによる恩赦でズベリアの強制労働者が帰国できることとなった。
恩赦で名前を読み上げられた者が次々と帰船に乗り込むなか、瑯壬生の名前は読み上げられなかった。
平のへいへいは実在せず、瑯壬生はズベリアには来ていない。
名を捨てた瑯壬生はひとりズベリアに残されることとなってしまった…。
瑯壬生が男に託した言葉の手紙、
男が30年も伝えるべきか迷っていた愁里愛への手紙、
「私はもはやあなたを愛していない。」
「私には寒さと飢えでもう愛する力がない。」
「どうかもう一度あなたを愛する力をください。」
「もう二度と私に名前を捨てろと言わないでください。」
「私を無名戦士として死なせないでください。」
「私には瑯壬生という名前があった。」
「どうか私のことを忘れないでください。」
この手紙を聴いた愁里愛はむしろこれは愛の手紙だと言う。
たった5日と数秒しか会っていない自分のことを最後まで忘れなかったから、と。
手紙を受け取った愁里愛のそばで、
若い愁里愛にかけ寄り抱きしめる若い瑯壬生。
それがそれからの愁里愛に入れ変わり、それからの瑯壬生が愁里愛を抱きしめたその時…
瑯壬生は崩れ落ちる。
そして、屍となった瑯壬生はズベリアの地で名もなき屍の山に捨てられる…
…もう号泣ですよ、このラスト。
私のつたない文章でわかってもらえないかもですが、ほんとに切ない、胸が痛い、つらいお話しでした。
初演の時より胸が痛かったのはいま、ロシアがウクライナに侵攻しているまさにその時期だからだろう。
ズベリア=シベリア抑留のことは遠い昔のことのように思えていたのが、再演では隣に感じるようになった。
時代は源氏と平家だけど、現代にまで争いの続きとは…をからませて何も生まない、ただ奪うだけ…という現実を突きつけるところはすごすぎる。
そして、ストーリーに絡んでくるQUEENの曲が悲しくて美しい。
アルバム「オペラ座の夜」の曲が使われています。
お芝居のタイトルがオペラ座が歌舞伎座になっただけでほぼそのまんまですね。
メインの曲は「LOVE OF MY LIFE」です。
※和訳している方のブログ引用させていただきました。
和訳を知るとこのお芝居に奥行きがでました。
他にも瑯壬生が源義仲を殺したシーンでは
「ボヘミアンラプソディー」が流れて、
「ママ、僕、人を殺してしまったんだ」の歌詞がリンクします。
タイトルのQがQUEEN以外になにか意味があるのかはまだ謎ですが、
歌舞伎はあるときピン!ときました。
歌舞伎座で公演しているからですよね?
いやいや、それ以外にも。
実は自分のブログを見て思い出したんですよ。
屋久島へ行った時に立ち寄った薩摩硫黄島、そこで見た銅像。
「俊寛」!
この人、島流しにされたんだけど、恩赦で他の人は戻れたのに、この人だけ罪をゆるされず取り残されたって話だった。
それを歌舞伎にして、薩摩硫黄島で上演してたらしいってブログで書いてたのよね。
なるほどー!
最初のシーンが歌舞伎モチーフだったんだ。
ほんとうに良い作品でした。
つぎ再演しても観に行きたいです。